金沢のどんどこプロジェクト

三和児童館のプロジェクトの最近のブログ記事


 12月14日(日)午後2時からi-ねっと事務所で「金沢どんどんこと振り返りの会」
を開きました。育成推進財団から阿南さん、日本NPOセンターから吉田さん。そして、
三和児童館の上野さん、浅野町児童館の三浦さん。NPO支援センターから青海が参加しま
した。
 話し合いは和気あいあいの中、昨年度と今年度の取り組みの違いからそれぞれ話されまし
た。イベント的でないものに集中した今年度の取り組みから見えてきたものは「金沢では
横並びの児童館ゆえ、横並びな職員の意識の問題」。NPO側では「子どもの本質的な部分
と向き合えるNPO団体の不足」。こうした課題の克服と、事業の継続のためには「NPO
と児童館」側が共通のテーマでつながり、児童館側が事業を受け入れやすい工夫をNPO側
が仕掛けることが必要かも知れない。など、金沢という地域の特性の中で、それぞれの希望
が出されました。「子ども」から「次世代」という発想も児童館事業には必要と考えると、
関わることのできるNPOの幅も広がるように思いました。話は上野さんが持ち込んだ「昔
懐かし駄菓子」をたべながら5時まで続き、又の再会を「おみやげ交換」で交わし合いました。

DSCN3277.jpg
i-ねっと事務所で

DSCN3281.jpg
「昔懐かし駄菓子」

DSCN3282.jpgのサムネール画像
締めは「おみやげ交換」




 DSCN2679.JPG
 「かえっこバザールin三和と秘密基地プロジェクト内覧会」ですから、同日午前11時、児童館隣の公園に協力NPO自遊創生団3名が「段ボール」を持込みました。「廃材がなくても、段ボールは加工しやすく、搬入搬出がたやすい」とは、島団長のお言葉。「かえっこバザール」の子どもが流れてきてからのお楽しみ、という訳で公園一杯に段ボールを広げて待つことに・・・。

 

DSCN2704.JPG

 
午後になって早速来た子どもは「何をしてもいいよ」の説明に小刀を選び、段ボールを切り出し
ました。軍手を使用させると思いっきり「プスッ!!」

 

 

 
DSCN2711.JPG
 

 切り取った箱の中に紙菅を入れたかったみたいです。メンバーの学生が見守る中、「ヨイショ!がんばれ!」の激が飛びます。

 無事に筒型入り口が完成しました。

 ちょっと遊んでこの子は隣の「かえっこバザール」へおもちゃの交換にいってしまいました。

 
DSCN2715.JPG 
 

 それを待っていたいたのは女子グループ。段ボール箱から紙菅を引き抜き、かわりばんこに中に入って、人生のさまざまな転がりぶりを楽しみます。
 

 

 

DSCN2726.JPG 

そんな中「内覧会」とあって見学にいらっしゃった厚生員さんに、副団長の徳田さんが、盛んにPRです。

 「段ボール基地は子どもが自由な発想で形を作る達成感が得られますよ」「児童館の子どもたちに、是非この遊びを提供したいので、お願いします!」

 名刺交換までしていました。

DSCN2748.JPGのサムネール画像

 そんな中、細めの紙菅を手に入れた男の子たちは、やっぱりチャンバラごっこを始めました。(いつかやり出すと見ていました)「禁止」さえなければ、いつの時代も子どもの本能は一緒です。

 

 

 

 

DSCN2714.JPGのサムネール画像
 午後2時頃がピーク。延べ40名ほどの子どもたちが来てくれました。
 
DSCN2757.JPG

  「かえっこバザール」でさんざんおもちゃを選んでくたびれたのでしょうか。早くに公園に来てつくった「マイハウス」の中に入って、人形と一緒に指しゃぶりをしながらうとうとしていました。 

DSCN2734.JPG
 

 「段ボールで秘密基地とは、どんなもんかいのぉ~」元祖秘密基地プロジェクト・浅野町児童館の三浦さんも駆けつけてくれました。

 昨年度、東京の「子どもの城」での「どんどこプロジェクト報告会」依頼の三和児童館の上野さんとの超接近スーパーツーショットのお宝画像です。  

DSCN2739.JPG
  11時から午後3時すぎまで、短い時間でしたが、「段ボールの箱に入る」感覚は子どもにとって、自分の空間を手に入れるのと一緒なんですね。そして切ったり、くっつけたり、広げたり、たたんだりすることで、子どもの力でも自由に形や気持ちを広げられる遊びの素材でした。せっかく用意した「内覧会」をすべての児童館関係者に見ていただくことはできませんでしたが、それでも来てくれた方には、好印象でした。

 軽のハイルーフ車一杯の段ボールは、次の出番まで雨に濡れない場所へ移動となり、沢山のおもちゃを抱えて家路につく子どもたちを見送りました。頑張れ!段ボール!!

 

 

 

 

 

DSCN2689.JPG

 9月20日(土) 金沢市三和児童館の一階にある「大ホール」で「子どもたちが伝える・かえっこバザールin三和」が午後1時から開催されました。

 午前10時に協力NPO「金沢エコライフくらぶ」のメンバー3名と3人の子どもスタッフ、児童館のスタッフが集合。前日に運び込んだおもちゃを会場に広げ、準備です。

 計画では、昨年のスタッフ(現中学1年生)達が、後輩に遊び方を伝授して行う予定でしたが、あいにく、中学校の行事参加でこちらに来れなくなってしまいました。でも、昨年遊んだ5~6年生3人がスタッフ志願し、順調に準備が進みました。

DSCN2684.JPGのサムネール画像
 

午後1時。待ちかねた子ども達が不要になった「おもちゃ」を持参し、やってきました。

DSCN2687.JPG
 

 おもちゃの「すごさ」をバンク係はおもちゃを査定してポイントを決め、カードにかえるのスタンプを押して渡します。 

DSCN2692.JPG
 

DSCN2717.JPG
 

 あそび係は、ポイント稼ぎやおもちゃを持って来なかった子のために、輪投げやじゃんけんゲームで自分たちの決めたポイント分、カードにかえるのスタンプを押して渡して上げます。係を引き受けてもポイントがもらえるので、係はどんどん増えていきます。

DSCN2693.JPG

ショップ係はポイント分のおもちゃをゲットした子のカードから、ポイントを消して上げます。

DSCN2694.JPG

入り口のバンクにたまったおもちゃを、交換おもちゃの上に積み上げる仕事もあります。

DSCN2698.JPG
  

 NPOのスタッフは中で子どもたちの働きをあたたかく見守ります。

DSCN2718.JPG

沢山のおもちゃの中からお気に入りを選ぶのには苦労します。でも、お目当てが見つかった喜びはかくべつです。「なんだこれ?」「おもしろ~」座り込んでついつい遊んでしまいます。

DSCN2696.JPG

DSCN2719.JPG

DSCN2720.JPG

 あっという間に終了の4時が近づいてきました。かつて児童館に通っていたOBのお兄ちゃんたちによる「オークション」のはじまりです。競り合いが楽しいらしく、欲しくなくてもついつい参加したり。手元にポイントがなくても競り合う子もいて、NPOスタッフには大うけの「オークション」となりました。

DSCN2752.JPG
 こうして「かえっこバザール」はフィナーレを迎えました。今年も100人ほどの子どもたちが「かえっこバザール」であそびました。「子どもたちが自分たちの力でバザールを仕切る楽しさを味わって欲しい」というNPOスタッフの思いが2年目はさらに達成されてきたようです。「いつもは私達が動かんと駄目なんやがなぁ~」と、スタッフの椿下さんの言葉が印象的でした。この遊びがどんどこ、いろんな児童館に広がっていくことを願っています。頑張れ!こどもたち!!

 

 

 

 

9月16日(火)午前10時より三和児童館で9月20日(土) 10時から開催予定の「子どもたちが伝える・かえっこバザールin三和と秘密基地プロジェクト内覧会」についての打ち合わせがありました。
協力NPOの「金沢エコライフくらぶ」から3名のスタッフが出席し、三和児童館の上野さんと打ち合わせをしました。残念なことに、昨年度、スタッフで働いた現中学1年の女子グループは、全員が中学校の行事があって参加できないことがわかりました。でも、昨年参加した子が新たなスタッフとして登場するので、前日の夕方、おもちゃの搬入と合わせて再度子ども達との打ち合わせを行うことになりました。
DSCN2675.jpg

テーマ

NPOと児童館との協働事業をさらにすすめるために
「児童館とNPOの協働プログラム検討会」

■プログラム

タイトル

NPOと児童館との協働事業をさらにすすめるために
「児童館とNPOの協働プログラム検討会」

協力NPO

自遊創生団、金沢エコライフクラブ

日時

12月14日

場所

調整中

狙い

金沢市内31児童館は「金沢市児童館児童厚生員会」でまとまっており、昨年度の2館を対象としたNPOとの協働事業は、それなりに各児童館へと話題が広がり、関心を集める結果となりました。一方NPOの側と言えば、自らの専門性を社会に対し誇示する手立てはあるものの、子供たちの未来に対しその専門性を提供できるスキムを多くは持ち得てないのが現状のように思います。そこでこうしたニーズを掘り起こし、より多くのNPOが児童館の子どもたちに新たな手法を用いてその専門性を提供できるための、児童館とのマッチングの場を仕掛けます。

概要

児童館の新しいメニュー提供の可能なNPOを募集し、厚生委員のみなさんに対しプレゼンテーションを行います。質疑や検討を加え次年度に協働の取り組みが可能な団体と児童館を、公開方式によって探します。

テーマ

子どもたちが伝える「かえっこバザール」と
「NPOプログラム」内覧会

■プログラム

タイトル

「かえっこバザール」

「秘密基地プロジェクト内覧会」

協力NPO

金沢エコライフクラブ(かえっこバザール)

自遊創生団(秘密基地プロジェクト内覧会)

日時

9月20日

開催児童館

三和児童館 地図はコチラ

狙い

 「継続は力なり」の言葉通り、昨年度初めての実施とあって「子どもたちに継承させたい」という期待に応え、児童館から要望の強かったプログラムのみ実施します。時代にマッチした、子どもたちを育むプログラムが他児童館へと自力で広がって行くことを期待し、児童館厚生員を対象としたNPOプログラムの内覧会も別途公園で開催し、次のステップづくりに寄与します。

概要

かえっこバザール(おもちゃの交換会)と「基地プロジェクト」の内覧会を同時進行で行います。 昨年度中心となった子ども達(現中学生)が、高学年にかえっこバザールの「やり方」を教えま す。また、児童厚生員の方々にふたつのプログラムを見学してもらい、そのスキルを学んでもら います。

このページのトップへ

「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。