京都のどんどこプロジェクト

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レポート4:伝統工芸品をつくろう

 西京極児童館プログラム第2弾「伝統工芸品をつくろう」(木工品桐箱(筆箱サイズ)をつくる)を「NPO法人京都匠塾」の高橋さん、玉村さん他5名の皆さん(高橋さんが講師をつとめられている京都伝統工芸大学校の学生の皆さんなど)の協力のもと、2008年11月22日(土)に実施しました。
 当日、9時30分頃から準備を行い、10時からプログラムを開始。小学3年生から6年生の子どもたち30名(男の子11名、女の子19名)が参加しました。
           桐箱の材料と作業に使う道具たち                                        皆さんで打合せ中
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はじめに、高橋さんからあいさつ。高橋さんは、あいさつの中で、「ものをつくる時には、「楽しくつくること」と「使う人のことを考えながらつくること」が大切」と言っておられました。
            プログラムが始まります                                                           高橋さんです
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  その後、玉村さんから伝統工芸のお話(木工の組み方等)をしてもらいました。子どもたちが、かなり賑やかだったのですが、玉村さんの丁寧で分かりやすい説明に、いつしか、みんな耳を傾けていました。
           一番左の男性が玉村さんです
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 お話が終わった後、3〜4年生中心の男の子グループ、3〜4年生中心の女の子グループ、5〜6年生中心の女の子グループの3つのグループに分かれて、いよいよ桐箱づくり開始。京都匠塾の皆さんも、高橋さん以外2名ずつ各グループに付いて指導していただきました。(高橋さんは順次、全体をまわっていただきました。)
      作業前の注意を聞いています
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 爪楊枝を半分にして作った「木のくぎ」で桐箱を組み立て、紙やすりや鉋(かんな)で表面を整えて、完成していくのですが、3〜4年生の女の子の中には初めて金槌(かなづち)を手にする子もいました。鉋を初めて見る子たちも。手先の不器用な私から見れば、とっても難しい作業に見えたのですが、京都匠塾の皆さんに親切に教えてもらいながら、みんな楽しそうに作業をしていました。
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 各グループで若干作業のスピードに差はあったのですが、(さすがに5〜6年生グループは作業スピードが早かったです・・・)匠塾の皆さんのサポートもあり、12時頃には、全員、無事完成しました。
 完成品を手にパチリ
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 子どもたちの感想・様子を児童館の職員さんにお伺いしました。

 子どものころからプラスチックなどの大量生産品にふれている子どもたち。
使い捨ての現代。手作りのものにはその人が作った気持ちが入っている。ということを感じてもらいたい。作り手の姿を見て物を大切にすることを知ってもらいたいと思っていました。
「何かを作るとき・・・作る人のことを考える。」京都匠塾の高橋さんの言葉です。相手のことを考える。大切なことです。
見たこともない道具(かんななど)を使うという経験や難しい作業もTASKの学生さんや職人の方のおかげ、楽しく取り組めました。ありがとうございます。
子どもたちは、「木のくぎを打つのが楽しかった」「自分で作ったし、めっちゃ大事」「水に浮くかな、と思って浮かべたら浮いた」「たまに眺めて作ったときの事を思い出している」「学校で使っている」「三角定規はいらない」「またつくりたい(●^−^●)」など。ものを作る、工夫する、ちょっと失敗する。伝統工芸に楽しく触れた一日でした。

以上、ご報告でした。

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