山田緑地に集合して、まずは今日のプログラムを担当いただく「北九州ネイチャーゲームの会」のみなさんがごあいさつ。右の写真は代表の猿渡さんです。
その後、まずは広場に出てラジオ体操。体を温めてから、ゲームにのぞみました。
まずは「フクロウとカラス」をやりました。フクロウ側を「○」、カラス側を「×」として、○・×ゲームの要領で行いました。動物や虫に関する問題 が出されましたが、低学年が多いため、やさしい問題で、みんなかなり集中して問題を聞いていました。このころから雨が降ってきて、次のゲームは室内で行うことになりました。しかし、冷えを忘れさせるぐらいの元気のよさです!
雨が降ってきたため、室内に入り、"みどりん"さんのやさしい口調でのてほどきで、「ノーズ」というゲームをしました。みどりんさんがヒントカードをよみあげながら、動 物当てをするクイズのようなゲームです。みどりんさんだけでなく お友だちや児童館の先生達にもカードを読み上げる役を行ってもらいました。クイズの後、 みどりんさんが回答を言いながら、ヒントカードでどんな特徴を言った時に分かったのか、数人に質問したりしました。
降っていた雨が止んだので、再び外に出て、お次は「コウモリとガ」です。2グループに分かれ、手をつないで輪になりました。バンダナで目かくしを した一人を「バット(こうもり)」役、数人を「モス (が)」役として、みんなで並んで作った輪の中で、バットがモスを追いかけてつかまえるという、鬼ごっこのようなルールです。
手をつないでいる人たちも、バットが近づいてきたら「壁、壁、壁・・・」と口々に言い、「バット!」と言うとすぐに「モス!」と発声し、目隠ししたバット は、声だけをたよりにしながら、モスをつかまえます。低学年のお友だちのバットは、目隠しをして恐る恐る動いて、モスはモスで、発声するとつかまえられる ため、なかなか声を出さずにいました。なんともいえない緊張した面持ちでやっていました。地面は湿っていましたが、みんな興奮モードで、ちょうど気温も下 がっていたので これでかなり体が温まった様子でした。
お次のゲーム は、「音いくつ」。森へ移動して、森の中でどんな音がいくつきこえるか、静かに観察しました。前からの音は、耳に親指をつけながら手をひろげて、後ろから の音は耳に小指をつけながら手をひろげて...といった感じです。みどりんさんが、「どんな音がいくつしました~?」とみんなに質問したところ、「風の音」、「小川の流れる音」、「鳥(うぐいす)の鳴き声」、「動物の鳴き声」など、さまざまでした。
そして、お次は 「カウボーイゲーム」へ。カウボーイハットをかぶった田中さんが指導されました。
「カウボーイの飼っている牛が逃げた!」ということで、牛役に なった人は腰に3色の布をつけています。それを取られたらおしまい、という流れです。
2ゲームを行いましたが、まず、1回目、田中さんが説明している間に、牛はどこかへかくれました。説明が終わってから、みんないっせいに走って探 しました。2回目は、子供たちが100つ数え、その間に、牛が森の中に隠れ、またいっせいに探しに行きました。追いかけられる牛役は、体力がいります!
その後、お昼休みへ。
昼休み中も、地面に円を書いて、コウモリとガをしているお友だちが・・・。楽しさにハマってしまったようですね。
午後からはもっ と森を感じる遊び「フィールドビンゴ」へ。
写真のカードをそれぞれ手元に持ち、風景の中で書いてあるものがあれば、○でチェックします。班単位で行動して、チェックが全部済んだら終了します。カードにある「本日のスペシャル」は、春をキーワードにみつけたものを記入します。
今回は、ツクシ、おたまじゃくし、生き物の卵を探し出しました。さらに、班ごとに、何をみつけたか発表してもらい、中には、キノコの付いた木を持ってきた班もありました。低学年が多いので、何か見つかれば、体を乗り出して見るという行動が、印象的でした。
その後、みんなでおたまじゃくしを見に行き、その足で 「木のセリフ」へ・・・。
「木のセリフ」 では、木々が生い茂る「樹木広場」の中へ入っていき、木を見て、特に表皮の部分から、木がなにか語りかけているのかを観察します。その中 で、気に入った1つの木に、ふきだしと目をつけるというゲームです。高学年のお友だちは、第一印象で言葉をつけて、すっかり楽しんでいる様子でした。
1本の木に2人で顔をつけるお友だちも。
また、小枝を「髪の毛!」と言いながら、木全体をみて顔をはりつけているものもありました。(写真右)
それぞれに、木とお話をしながら、それぞれの世界をつくりあげているような印象でした!
最後のゲームは、「ごちそうはどこだ」です。さわさん(猿渡さん)が指導してくださいました。
りす、かけす、ねずみ の3つのチームにわかれ、まず、木の実を木の下のロープでエリアが示してある範囲に埋めます。
次に、班ごとに、他の班が木の実を埋めた場所を探し、木の実を見つけたら、自分の班の布の上に置きます。
そして最後に、 自分たちが埋めたところに戻って掘りおこしました。その時、自分たちで埋めた場所を覚えているかどうかが、数えてたしかめれば分かります。
みんな、終わった後も 埋めた木の実に興味がある様子で、まだまだ遊び足りない様子でした。
最後にまた「森の家」に集合して、終了のあいさつをしました。
さわさんからは、「4時間、みっちりゲームをしましたが、低学年のお友だちが多いにも かかわらず、ずっと集中力がすごかったです!感心しました!」とお話がありました。
たしかに、どのゲームでも、「ちゃんと説明を聞きなさい!」と 言われなくても、ちゃんと集中して楽しんでいて、みんなの間には一体感が生まれていました。
自然の中で身をおいて、自分の感覚をとぎすませながら、自然のすばらしさを感じ取ること。そしてみんな一緒に集中して取り組むこと。今日の楽しいゲームを通じて、いろんな大切なことを学ぶことができました。







