2009年度アーカイブ

寒い中、2時間かけて児童館へ戻ってくると、

体も心も温まる、美味しい「すいとん」が待っていました。

燕北地区まちづくり協議会の皆さま、ありがとうございます。

各コース毎に、みんなで輪になって食べました。

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「うんめかった!!」

 

そしていよいよ、マップ作りに挑戦!

子どもたちが、雨の中がんばって歩いてきた所を、

思い思いに地図に落としていきます。

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地域の方も、一緒に作ります。

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そして発表!

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いかがですか?

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この日作ったマップは、今後、公民館や学校などにも掲示していく予定です。

 

最後は、大人全員でふりかえり。

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・一緒に活動できて、初めて知ったこともたくさんあった。

・子どもたちも楽しそうだった。

・天気の悪さも「体験活動」ですね。

・様々な人と顔見知りになれた。

・この連携を第一歩に、また一緒にやっていきたい。

地域の人から、こんな声が上がりました。

嬉しいですね。

 

そして児童館からも、応援団バッジをいただきました。

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今後も、地域の応援団がどんどん増えていくことでしょう!

≪新生町コース≫

さあ、スタートです。 sinsei (1).JPG

子ども110番のお店。sinsei (2).JPG

こんな看板もありました。 sinsei (3).JPG

自治会長さん宅へご挨拶。 sinsei (4).JPG

神社に来ました。 sinsei (5).JPG

扉が開いていたので、入ってみました。 sinsei (6).JPG

遊具もあります。sinsei (7).JPG

ここも思わず入りたくなるよね。sinsei (8).JPG

ここも、渡りたくなるよね! sinsei (9).JPG

ドクロマークをみんなで確認。 sinsei (10).JPG

登りたくなるけど、ダメなんだよ。sinsei (11).JPG

自治会長さん、いつもありがとう。 sinsei (12).JPG

公園・・・かな? sinsei (13).JPG

子ども110番のガソリンスタンド。「小中川児童館です。」 sinsei (14).JPG

 

 3月13日(土)

いよいよ今年度最後のどんどこプロジェクト当日です。

なんと!この日も...!!!

天候:雨。

気温:5℃。

 

とても寒い1日となってしまいましたが、

元気いっぱいの燕北地区まちづくり協議会の6名を含む大人約25名と、

中高生ボランティア4名を含む、児童館のかわいい子どもたち約25名。

 

総勢約50名でのまちあるき、スタートです。

 

児童館でまず先生のお話を聞きます。

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お昼に、燕北地区まちづくり協議会の4名のお母さん方が、

「すいとん」を作って待っていてくださいます。

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楽しみだね♪

 

今日は、一緒に歩いてくれる力強い応援団が、

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こ~んなにたくさん。

3つのコースに分かれて、まずは自己紹介です。 am (7).JPG am (9).JPGam (8).JPG

隊長、地図係、カメラ係、記録係...役割もバッチリ決めました。

 

さあ、元気に出発です。

2月23日(火)10:00~、白山町児童館にて、

今年度のどんどこプロジェクトのふりかえりと、

来年度のどんどこプロジェクトに向けての打ち合わせが行われました。

 

白山町、小中川両児童館のスタッフを含め、

出席者はなんと13名!

全員でお昼を食べる光景は、こんな感じです!

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壁全面に貼られている模造紙が、今年度の活動を物語っていますね。

3月6日(土)

天候:雨。

気温:5℃。

 

そんな中、集まってくださった地域の方と一緒に、

当日の実際のコースを歩いてみました。

 

まずは児童館スタッフより、マークやシートの説明があり、

自己紹介をした後、それぞれのコースに分かれました。

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地図を見ながらコースごとの打ち合わせ中。

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危険個所はどこかな?

安心・安全な場所、人はどこにあって、どこにいるかな?

 

どんな素敵な出会いがあるでしょう♪

 

いざ出発です!

 

2月20日(土)9:30~、

どんどこプロジェクト第3弾!第3回目の打ち合わせが行われました。

 

前回のブログにて

次回の打ち合わせは2月20日。

それまでに、大きな団地エリアも含めたコースが決定しそうです。

そう記したとおり、児童館へ到着すると、

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児童館の先生方が実際に歩いてみて決定した3コースが、

貼られていました。

 

先生方からも、各コースの見所やポイントなどを説明してもらい、

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この児童館周辺のお宝もたくさん教えてもらいました。

 

田園地帯ならではの田んぼや用水路があちこちにあり、

新興住宅街もあり、歴史ある神社や寺院もあり、昔ながらの商店もある。

どこにでもありそうで、どこにもない面白い場所や人がいるこの地域。

 

歩いてみないとわからないお宝が、まだまだありそうです!

 

今回一緒にまちあるきをしてくださる燕北地区まちづくり協議会の皆さんから、

「一緒に歩く大人も、危険個所を見つけて歩いてほしいね。」

      ↓

「まちづくり協議会でも見直し、修理などの依頼を進める。」

      ↓

「それが協働ですよね!」

      ↓

「そうやって、ずっと継続していきたい。」

 

そんな言葉もいただきました。

嬉しいですね。心強いですね。

"地域"の温かさを改めて感じました。

 

そんな地域の方の背中です。

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地域の安全を地域で作り出す!

そんな双方の想いを伝え合っていたら、

予定した終了時間を1時間半もオーバーしてしまいました。

 

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次回の打ち合わせは3月6日(土)9:30~。

当日、子どもたちと一緒にまちを歩く地域の方々や中高生ボランティアも参加し、

実際にコースを歩いてみたいと思っています。

その後、児童館に戻って最終確認!

当日にほぼ近い流れで進みそうです。

 

そして一週間後の3月13日(土)は、

~地域の安全と危険を探せ!~小中川まちあるき探検隊が

いよいよ開催されます。

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どんどこプロジェクト第3弾!

 

その第2回目の打ち合わせが行われました。

第1回目の打ち合わせに引き続き、外は一面、銀世界。

児童館の前で、雪遊びをする子どもたちの姿も見られ、

とても雪国らしい冬が訪れています。

(写真がなくてゴメンナサイ。)

 

今回は、燕北地区まちづくり協議会より2名、

児童館スタッフ4名、新潟NPO協会2名での打ち合わせ。

 

まず、1月8日に児童館の先生方が実際にまちあるきをした様子を聞きました。

まちで見つけた面白いもの、気になるもの、魅力的なもの、危険なもの、など。

それらを辿る、コース案なども考えてありました。

事前にまちあるきのビデオを見たり、とにかく先生方は勉強熱心です!

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当初、子どもたちの安全を守るという観点から

「ハザードマップ」にこだわっていたのですが、

話を進めていく上で、「おもしろい」と「危険」は隣り合っている。

子ども目線で、子どもたちがおもしろいと思う場所を探すことが、

危険な場所にもつながっているんだ、ということに気付きました。

 

地域の人たちと一緒に継続した活動にしていくためには、

まずは、地域の人と子どもたちが一緒に歩く。

地域の面白いものを探そう。

地域の人が参加しやすい児童館にしよう。

それを動機づけにして、第1弾、第2弾...と、段階的に、

継続的にまちあるきをしていきたい!

 

「地域の人たちにこんなに守られているんだよ!」ということを、子どもたちに伝えたい。

きっとそれは、ただそこにある安全な場所よりも、

安全を見守ってくれる人や、子どもたちを守りたいという地域の人の温かい心、なんですよね。

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次回の打ち合わせは2月20日。

それまでに、大きな団地エリアも含めたコースが決定しそうです。

 

 

第3弾どんどこプロジェクトに向けて、いよいよ動き始めました。

 

今回は、燕北地区まちづくり協議会より2名、

児童館スタッフ3名、新潟NPO協会2名で打ち合わせをしました。

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地域の大人が集まらない...と悩む児童館と、

地域の子どもが集まらない...と悩むまちづくり協議会。

双方が連携し、より住みよいまちづくりをしよう、

そんなお話から、今回のプロジェクトがトントントン♪と進みました。

 

・自分の安全を守れるようになってほしい。

・地域の大人と子どものコミュニケーションを生みたい。

・児童館をもっと知ってもらいたい。

それぞれの願いから、方向性が定まってきました。

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「子どもたちの安全感覚を身に付け、地域とのふれあいをつくる」

第3回のプロジェクトは、「まちあるき」です。

 

詳細はまた追ってお知らせしていきます。

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児童館らしいクリスマスの飾りが、心を和ませてくれました。

 

「遠藤ケイさんと昔あそび~みんなが子どもになる日~」
を、下記の内容で開催しました。


◆日時:2009年12月12日(土)        
    10:00~16:00頃(日が暮れるまで)

◆場所:燕市白山町児童館、燕駅、銭湯、個人宅など           

■プログラム
 10:00~11:00 遠藤ケイさんのお話とあそび 
               「昔、みんな子どもだった」
 11:00~12:00 駅、地域のお宅で昔あそび
 12:00~13:00 お昼(トン汁をふるまいます)
 13:00~14:30 銭湯、地域のお宅で昔あそび
 14:30~16:00 白山町児童館にてカルメ焼き、遊び

■昔あそび:竹馬、ベイゴマ、たがまわし、パッチ、竹がえし、くぎさし、いしけり
      あやとり、ゴムとび、おはじき、お手玉、おにごっこ、けんけんぱ等

 


残念ながらの雨空。
それでも、子ども約20名、昔子どもだった大人約30名が参加くださいました。
神社や空き地などの予定の場所も残念ながらキャンセル。
屋内の場所を使っての昔あそびとなりました。


まずは、遠藤ケイさんのお話「昔、みんな子どもだった」が始ます。


遠藤さんが2001年に出版した「子ども遊び大全」には、400余りの遊びが記載してあります。
「シンプルながらも、体を動かし工夫する子どもたちには、
「知識」を支える「知能」が備わっていた」とケイさんはおっしゃいます。
スポーツジムに行っていればいいのか?塾に行っていればいいのか?
そうではなく、昔遊びの自由で豊かな発想こそが子どもたちには大切なのだとのことでした。


さぁ、ここからが遊びの本番!
雨の中ではありますが外へくりだします。

男の子チームはまずは燕駅へ。
ベイゴマやあやとりをしてあそびました。




女の子チームは区長さんや、児童館でお世話になるおばあちゃんの家へ。
あやとりや、おはじきを教えてもらいました。






児童館では、
竹がえしやゴムとび、たが回しなどが繰り広げられています。
みんな思い思いに、集中し、遊びを楽しんでいました。






お昼は、みんなでトン汁をいっただっきま~す!


午後は、銭湯に行きました。
遠藤ケイさんと一緒にベイゴマやパッチに熱中します。





そして同時開催だった桜湯の「寿サロン」に仲間入り。
まずは、小学校の校歌を合唱、その後はおばあちゃんたちとお手玉をしました。
カラオケにも子どもたちが挑戦したりと大盛り上がり。





児童館に帰ってからは、
カルメ焼きに挑戦。
膨らむまでみんな何度も挑戦をしていました。


雨が上がった園庭で、
竹馬や釘さし、石けりも教えてもらいました。
思い切り体を動かせるのはやっぱり気持がいいもの!




今日は一日テレビが密着取材。
子どもたちがインタビューに答えていました。
嬉しはずかしい~

 

日が暮れて今日はこれでおしまい。
遠藤ケイさんから、
「このまちなみも、地域のひとも素晴らしいですね。
とても楽しい1日を過ごしました」と感想をもらいました。


子どもたちからも「楽しかったよ、カルメ焼きが膨らんでよかった」
などのコメントがあり、一日大満足の様子でした。


今回のテーマ「昔あそび」は、
子どもも、昔、子どもだった大人も楽しめて本当によかったと思います。
今年度最後にふさわしい内容になりました。

「顔が見える地域づくり」というテーマのもと進めてきた白山町児童館でのプロジェクト。
一歩一歩ですが、顔の見える関係をつくり、積み重ねることができました。
テレビ取材や、新聞でも取り上げていただき、
広く児童館の活動を知ってもらうこともできたと思います。

本当に、1年間お疲れさまでした。
児童館を始め、児童館を支える地域のみなさん、
そしてNPOの方々に深く御礼申し上げます。
ありがとうござまいました。


 

前回好評だった、路地裏であそばんしょ第2弾として、
「遠藤ケイさんと昔あそび~みんなが子どもになる日~」
を開催することが今日、決まりました!

■日時:2009年12月12日(土)10:00~16:00頃(日が暮れるまで)
■場所:白山町児童館、白山町児童館界隈
■定員:50人程度
■参加費:大人200円、子ども100円(幼児無料)
■プログラム:
10:00~11:00 遠藤ケイさんのお話とあそび 「昔、みんな子どもだった」
11:00~日が暮れるまで 白山町界隈の路地裏、工場、神社などで昔遊び
■昔あそび:竹馬、ベイゴマ、たがまわし、パッチ、竹がえし、くぎさし、いしけり、あやとり、ゴムとび、おはじき、お手玉、おにごっこ、けんけんぱ等
■お昼&おやつ:
12:00~13:30 トン汁を白山町児童館にてふるまいます
14:30~      白山町児童館にてカルメ焼きづくりがあります
■もちもの:おわん、おはし、のみもの、おにぎり、寒くない格好

いよいよ最後の回です。
白山町児童館の今年度の目標、「地域と顔がつながる児童館になる!」が
本当に実現していく姿にコーディネーターである私自身が感動です。
絶対、面白いこと間違いなし。
あの作家の遠藤ケイさんにお会いできるチャンスはなかなかないですよ~
しかも児童館価格...!
お楽しみに。


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ちなみに、今日児童館の方々と遠藤ケイさんのもとを訪れました。

素敵な囲炉裏ばたで、すっかりタイムスリップ。
時間を忘れるほどでした。



ベイゴマの実演!
コマのびゅんびゅん回る音がなんともカッコイイ!




どんな昔遊びをやろうかと案を出していて、
最後に出たのが「カルメ焼き」
うわ~絶対面白そう。



遠藤ケイさんの著書、「こども遊び大全」を参考に、
いろんな昔遊びを路地裏で繰り広げたいと思います。


手描きの絵と文字がとっても素敵な本、オススメです。
予習に是非どうぞ!

地域と出会うまちあるき【路地裏であそばんしょ】の本番が行われました。

NPO法人まちづくり学校と一緒に、3回の準備をへてこの日を迎え、
雲ひとつないぴかぴかのあおぞら!
最高のまちあるき日和でした。
インフルエンザが流行る中、元気に20名ほどの子どもたちが参加してくれました。

■日時:2009年10月31日(土)10:00~15:00
■場所:燕市白山町児童館、白山町児童館界隈
■内容:まちあるきとマップづくり
■人数:35人(子ども、地域の方々や大人参加者)

■協力NPO:NPO法人まちづくり学校

4グループに分かれて、
それぞれ「児童館でお世話になっている人」「神社仏閣」「地場産(磨きやさん等)工場」の3つのポイントへとくりだします。


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まずは児童館前で出発の記念写真。
  
 

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さあ、LET"S GO!!!!!  

 

 

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 蕎麦屋さんを訪ねます。

あの不思議な木はなんですか?

 

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なんと!くぐると願いがかなうというアーチなんだそう。

 

 

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線路沿いにたくさんあった「ばかのみ」

くっつけてあそびます。

 

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トカゲとの出会いも、

 

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お地蔵さんとの出会いもありました。

 

さて、こっちの班はどうかな~?

 

 

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まず向かったのが、お泊まり会でも毎年お世話になる銭湯「桜湯」さん。

 

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こどもたち大暴れ!

 

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ずんずん進んでいきます。

 

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伝統ある鎚起銅器の工場「玉川堂」さんの中に潜入!

 

 

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お寺にでっかい鯱鉾も見つけました。

 

 

さあ、ほかの班では~?

 

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ここは、磨き屋さん。なにを磨いているのかというと?

 

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こんな部品だそうです。

 

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ガラガラと8角形の木枠が回っています。

おじさんに「宝物はなんですか?」と聞いたら、

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この磨き石かな~と照れくさそうに答えていました。

商売に欠かせない大事な宝物です。

 

 

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次に向かうは駅!

 

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普段は見れない大事な機械を見せてくださいました。

 

「宝物は?」

 

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全国の切符を買えるこの機械かな。

 

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最後の目的地は戸隠神社。

春と秋に行われるお祭りにはみんなが来るなじみの場所です。

 

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お堂の中に入って、大切な狛犬を見せてもらいました。

宝物は?「一番はなんといっても神様だよね」。

 

 

 

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さあ、みんな児童館に戻ってトン汁タイム!

 

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見つけてきた宝物を地図に書いて、

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発表をしました。

 

 

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トン汁を作ってくれた、地域のおばあちゃんたちも、

楽しそうに子どもたちの発表を見守ります。

 

 

地域に対する新しい発見がたくさんあった1日でした。

人、そして工場、神社、草花。。。

終わった後、参加した男の子は、

「あの、畑もうもう一回いこうよ~」と周りの子どもたちを誘うほど。

なによりだったのは、「最近子どもたちのにぎやかな声が聞けなくてさびしいと感じていたよ」

「今回、子どもたちが訪ねてきてくれてうれしかった」

という地域の人の声も聞けたことでした。

 

「路地裏であそばんしょ」企画、大成功でした。

 

 

2009年10月27日(火)13:00~白山町児童館にて、
路地裏であそばんしょの本番に向けて最終打ち合わせをしました。

児童館の先生方と、NPO法人まちづくり学校の池井さん、
児童館実習中の4人の専門学校の学生さんたちと行いました。

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当日の流れや用意するものなど、
いろいろと確認カクニン!あとはお天道様に「晴れ!」をお願いするばかりです。


以下告知文↓

******************************
子どものための児童館とNPOの協働事業「どんどこプロジェクト」
     燕市白山町児童館×NPO法人まちづくり学校
    地域と出会うまちあるき【路地裏であそばんしょ】
******************************


「なんで燕市って「燕」って言うんだろうね?」
みなさんはご存知でしょうか。


なんと、このプロジェクトをつくっている中に答えがありました!
(ヒント:戸隠神社にある言い伝え)

土地の名前にはその歴史と文化が詰まっています。
なにげない道端のお地蔵さん、
小さな工場や商店、
人々の生き方や生活の中にも、
その土地が歩んできた足跡が刻まれています。


7~9月にかけて地域の方々や学生などと一緒に、
プログラムづくりを進めてきた「路地裏であそばんしょ」がついに完成しました。
子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。

子どもも大人も秋を楽しみながら燕のまちをあるきましょう!
みなさまの参加をお待ちしております。



日時:2009年10月31日(土)10:00~15:00(小雨決行)
場所:燕市白山町児童館(燕市白山町2丁目3-13)

プログラム
9:30~       受付
10:00~12:00 白山町児童館界隈のまちあるき
12:00~13:00 お昼(トン汁を用意しています!)
13:00~15:00 白山町のお宝マップ「児童館においでマップ」作成

もちもの
・歩きやすい服装で参加ください
・おわん、はし、カップ、飲み物、トン汁はご用意しますがおにぎりなどの昼食をお持ちください
・午後には見つけたものをマップにします。色鉛筆やマジックなどお気に入りのものがありましたらお持ちください。
・雨具(カッパや折り畳み傘)をお持ちください。


参加申し込み
・幼児(親の付きそい)から、中学生の参加
・高校生以上の大人の参加
  2種類があります。申し込みの際に明記ください。
・申込は申込みフォームに記入の上、新潟NPO協会まで送信ください。

問い合わせ:
新潟NPO協会 (担当:本間)
〒950-0994 新潟市中央区上所2-2-2
TEL/025-280-8750  FAX/025-281-0014 E-MAIL info@nan-web.org



<子どものための児童館とNPOの協働事業「どんどこプロジェクト」について>
このプロジェクトは日本NPOセンターから委託をうけ、
新潟NPO協会が実施する児童館とNPOのコーディネート事業です。

地域全体で子どもを支える環境づくりや、
子どもと大人(NPO)が共に気づき学びあえる機会の創出を目指しています。

燕市白山町児童館、小中川児童館の2館で実施中です。
↓「どんどこプロジェクト」HPはコチラ↓
http://www.npo-dondoko.net


:::::::::::::::::申込フォーム:::::::::::::
氏名:
所属:
住所:
電話番号:
Eメール:
参加の種別:子ども参加 OR 大人参加
::::::::::::::::::::::::::::::::::::









10月20日(火)、
小中川児童館全職員の方々、新潟NPO協会担当者、
東京からNPOセンター、育成財団の方々にも参加いただいて、
今後のプログラムの作戦会議をしました。

会議の様子と、会議の記録です。
記録は小中川児童館の金子先生が書いてくださいました。
とってもわかりやすく、みんな大感激でした。

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地域のひととつながるマップづくり、
地域応援団を増やしていこうということで、
改めて、プロジェクト開始です!



地域と出会うまちあるき【路地裏であそばんしょ】の第3回目です。

いよいよ、プログラムづくりの回になりました。
まずは、子どもたちと一緒にまちあるきをするために、
「教える」のではなく、「気づきを引き出す」ファシリテーションについて学びます。

気づきを引き出す、または子どもたちの気づきを予測しながら、
まちあるきをします。


■日時:2009年9月26日(土)10:00~12:00
■場所:燕市白山町児童館、白山町児童館界隈
■内容:まちあるきプログラムづくり
    ファシリテーター:NPO法人まちづくり学校 池井豊氏
■人数:8人


参加者からは、
「何度歩いても、面白い、新しい発見があるね」
「新興住宅地とは違う、地域のむすびつきがみえた」
などの感想がありました。
次回は、いよいよ本番です。


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地域と出会うまちあるき【路地裏であそばんしょ】の第2回目。


燕市中心街の細い路地。
それは迷路のようでいて、いろんな人の生活があふれる魅力的な界隈。
お寺に神社、洋食器をつくる機械の音、ひとの声。
児童館にきてくれるお兄ちゃん、おばあちゃんのお家はどこかな?

白山町界隈の魅力を、
まちあるきでたくさん発見しちゃいましょう!

今回は、NPO法人まちづくり学校の池井豊氏をお招きし、
新潟各地で開催してきたまちあるきの多くの事例を紹介いただきます。

■日時:2009年8月29日(土)13:30~15:30
■場所:白山町児童館、児童館界隈
■参加人数:8人
■内容:まちあるき事例の紹介 NPO法人まちづくり学校 池井豊氏より
    第一回の路地探検の報告
    (時間のとれる人で、再度まちあるき)


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第3弾の企画は、
地域と出会うまちあるき【路地裏であそばんしょ】です。

この、白山町児童館とのプロジェクトを始めてから、
ずっと!これは絶対にやりたい!!と
館長さんとあたため続けた企画。

本番を前に3回のミーティングを開き、
地域の人や学生さんと一緒に企画を練り上げていきたいと思います。

第1回目は、「まずは路地を探検してみよう」
と題して、どんな素材があるのかを探して歩きました。


■日時:2009年8月1日(土)13:30~15:30:00
■場所:白山町児童館、児童館界隈
■参加人数:5人


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写真を見返すだけでもワクワクしますね!
次回は、まちあるきの事例を、NPO法人「まちづくり学校」の方から学びます。






小中川児童館第2回目の企画は、小中川児童館祭!

■日時:2009年8月20()13:0017:00
■場所:小中川児童館敷地内
■参加人数:230人(うち児童クラブ在籍児童80人)
■協力NPO:ヒーローズファーム 西田さん

1年目の児童館を地域の人に知ってもらいたい。
児童館は誰もが来れる場所だということを伝えたい。
幅広い年齢層の地域の方々が興味を持ち、参加してもらえる祭にしたい。

また、児童館の子どもたちが中心となって、
お祭のブースづくりやキャッチフレーズづくり、広報などの技術を学ぶことにより、
工夫することの面白さやチームワークの強め方を学んでほしい。

そんな思いから、「まつり学校」を開催しました。 


 

第2回目の企画は、
毎年児童館で行われている「お泊まり会」とのコラボ企画!
「火と仲良くなろう」をテーマに、盛りだくさんの内容で行われました。

■日時:2009年8月22日(土)13:00~22:00
■場所:白山町児童館内
■参加人数:50人(各児童館25名)
■協力NPO:環境NPO 良環  4名
■プログラム
  ・廃油キャンドルづくり
  ・竹箸づくり
  ・薪割り
  ・火起こし(弓切り式)
  ・食材下ごしらえ
  ・バームクーヘンづくり
  ・飯ごうでご飯炊き
  ・バーベキュー
  ・銭湯に入る
  ・肝試し
  ・花火
  ・キャンドルナイト




さあ、みんな始まるよ~お外に集合だ!

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まずは、廃油づくりからはじめます。
みんなお家から廃油持ってきたかな?

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クレヨンで好きな色をつけて、
コロンでいい香りをプラスします。

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さあ、こっちでは竹箸づくりがはじまったよ。
はじめは使い慣れない小刀だったけど、
みんな真剣な表情でとりくみます。
模様をつけたり、左右のバランスをそろえたりと夢中です。

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お父さんたちが中心に薪割りを始めました。
「いや~久々にナタもったよなぁ」
とお父さんたちもなんだか楽しそう。

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4班にわかれて火起こしをします。
弓切り式の火起こし機で、
みんなで協力し合って火種をつくります。

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火がつくまでみんな諦めない!
その姿が印象的でした。




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火が起きたらバーベキュー開始!
バームクーヘンや、飯盒をつかったご飯も炊きました。

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竹をわった入れ物やお箸でご飯を食べます。



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夜は銭湯に行って汗を流し、
肝試しでまた冷や汗!?をかいて花火で遊びました。


最後は、遊戯室でキャンドルナイト。
今日の感想をみんなで共有しました。

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盛りだくさんの内容でしたが、
時間に追われてプログラムをこなすのではなく、
子どもたちがやりたいことを選択し、
それをじっくりとやるという時間の流れがとってもよかったと思います。


また次回会いましょう!














今年度初参加の新潟でのプロジェクト
ドキドキワクワクの初回です。

今回は白山町児童館&小中川児童館の2館での合同企画で、
「ホタル観察会」に出かけました。

■日時:2009年6月26日(金)19:00~21:00
■場所:三条市保内 長泉寺周辺
■参加人数:50人(各児童館25名)
■協力NPO:三条ホタルの会 8名


マイクロバスで児童館を出発!

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白山町児童館では、今日これなかった先生が、
みんなのためにうちわをつくってくれました。

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小中川児童館のみんなのバスでは、
ホタルクイズをしたり、歌をうたったりと大盛り上がり!
みんなホタルを見るのが楽しみで仕方がありません。

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長泉寺に上がらせてもらい、
ホタルについてスライドで教えてもらいます。

「ホタルのメスとオスの違いがどこでわかるかな?」
「ホタルにはどんな種類があるだろう?」
みんなの顔は真剣です。



集落を歩き、
林に入り、
棚田が見えてきます。

水の音や木々のざわめきが聞こえ、
途中で桑の実をほおばりながら進みます。


約500匹ぐらいのホタルに出会えたでしょうか?
三日月がきれいに空にうかび、
最高のホタル日和でした。

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【ホタルの写真:三条ホタルの会 小林さんより】



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バスの中で寝てしまう子も。
いい夜だったね。
また次回!
















今年は、「どんどこプロジェクト」に初参加です。
楽しいプロジェクトを予定中です。
スタッフ一同頑張りますので、ご期待下さい! 

■プログラム2

タイトル

児童館まつり

日時

2009年 8月20日(木) 13:00~16:00

場所

小中川児童館

協力NPO

NPO法人ヒーローズファーム

狙い

目指せ250人!!幅広い層に興味を持ってもらえるプログラムを盛り込み、児童館へ遊びに来てもらう。

概要

児童館の子どもたちによるお祭りブースを、広報やキャッチフレーズづくりなどの技術をこどもたち自身が学ぶことにより、工夫する面白さやチームワークの強め方を習得し、地域の方々も参加してくれるようなまつりづくりを実行する。

■プログラム1

タイトル

ホタルを見に行こう

日時

2009年 6月26日(金) 19:00~21:00

場所

燕市保内地区

協力NPO

三条ホタルの会

狙い

自然環境を知る。

概要

保内地区のホタルを観察し、自然の豊かさを感じることで自然環境について考えるきっかけにする。

■プログラム4

タイトル

だがしや楽校

日時

2009年 11月14日(土) (時間未定)

場所

白山町児童館

協力NPO

NPO法人 ヒーローズファーム(予定)

狙い

レトロな白山町にタイムスリップ

概要

地域の人の昔遊びや、駄菓子づくり体験などを通じて、昔の白山町児童館を再現し、地域の方々と子どもたちのより深い関係づくりの場とする。

■プログラム3

タイトル

路地裏であそばんしょ

日時

2009年 10月31日(土) 10:00~15:00

場所

白山町児童館

協力NPO

NPO法人 まちづくり学校

狙い

白山町児童館周辺の良さを再発見する。

概要

児童館近くの路地を使ったまちあるきをすることで、地域の人と出会い、顔の見える関係づくりのきっかけにする。

■プログラム2

タイトル

火と仲良くなろう(白山町児童館お泊まり会)

日時

2009年 8月22日(土) 13:00~22:00

場所

白山町児童館

協力NPO

環境NPO良環

狙い

廃油キャンドルをつくり、エコな暮らしを考えて過ごす。

概要

廃油キャンドルづくり、火起こし、マキ割、竹箸づくり、キャンドルナイトなどを通じて火を身近に感じ、ライフスタイルについて考えるきっかけにする。

■プログラム1

タイトル

ホタルを見に行こう

日時

2009年 6月26日(金) 19:00~21:00

場所

燕市保内地区

協力NPO

三条ホタルの会

狙い

自然環境を知る。

概要

保内地区のホタルを観察し、自然の豊かさを感じることで自然環境について考えるきっかけにする。

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「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。