2010年度アーカイブ

 2月19日()

ダンスフェスティバルin小中川児童館が開催されました。

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協働NPOは、にいがた総おどり の皆さんです。

 

 

今回は、燕市を中心に8つのチームが集まり、

それぞれが様々なジャンルのダンスを披露しました。

 

会場に集まったお客さんは、こんなにたくさん!

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まずは、踊る子どもたちの名刺交換会。

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そして、順番にダンスを披露です。

 

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小中川児童館の子どもたちです。

この日のためにチームを立ち上げ、一生懸命練習してきました。

 

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見ている子どもたちの後ろ姿も、一生懸命です。

3月24日(木)13:30~

杉名児童館にて、今年度最後のどんどこプロジェクトが行われました。

新潟市の「しゅわる ハンズ」のみなさんに、

手話ソングや、聞こえない疑似体験「モコゲーム」のプログラムを実施していただきました。

 

しゅわる ハンズHP

http://syuwaru.org/

 

春休みということもあり、児童館には沢山の子どもたちが集まっていました。

小学生51名、中~大学生ボランティアや、地域のおばあちゃんなど、

総勢77名の参加がありました。

 

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さあ、ハンズの皆さんの登場です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハンズの紹介の後には、手話ソング「さんぽ」をみんなで手話付きで歌いました。

 

 

 

 

 

 

 

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5~6人が1グループになって、「駅」「レストラン」「学校」を回ります。スコアカードがあり、クリアできたら、大人の人がそれに点数を書いてくれます。

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ここは駅。さあ、自分の行きたいところまでの切符を買えるかな?

 

 

 

 

 

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ここはレストラン。さあ、みんなは何を注文する?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここは学校です。「きみは何歳?」「いまは暑い?寒い?」「どの今日かが好き?」などの質問が先生からありますよ。子どもたちも、地域の人も、とっても真剣です。

 

 

 

 

 

 

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最後のまとめの時間です。この子はなかなかゲームには参加できずにいましたが、ハンズの小池さんのスケッチブックに絵を書きました。小池さんが、「どんな思いでこの絵を書いたの」と質問します。こうして絵を書くということも、人に想いを伝える手段だよねとみんなに教えてくれました。

 

<子どもたちの感想>
・とてもいい経験ができました。
・やってみたら楽しかったです。
・難しくていやだなと最初は思ったけど、あとから楽しくなりました。
・手話をたくさん知っているけれど、わからない手話もありました。
・最初は全然わからなかったけど、だんだんとわかるようになってよかったです。
・やっていくうちに楽しくなりました

<ハンズより>

・学校でこのプログラムをやるときには、子どもたちは「学ぶ」体制でいてくれるが、児童館という場所はそうではなく、「自由に遊ぶ所」と認識しているという、場の違いが良く分かった。こういう場での経験をこれからも活かしていきたいと思う。

・子どもたちを言い聞かせることができなかった。話をちゃんと聞いてくれるような工夫をしなくてはいけないと感じた。

子どもたちが理解できなかったときに、どう表現をしていいかわからなかった。

・子どもが話しかけてきているのに気付かなかった。そしたら、とんとんと肩を叩いてくれた。耳が聞こえないという障害は、目に見えにくい。それを子どもたち自身が経験として感じ取り、対処してくれたのが嬉しかった。

<児童館より>

・今日まで、本当に子どもたちが取り組めるのかドキドキしていた。じつは、今日の子どもたちはいつもよりいい子なんですよ。

  ・普段は集中できない子も参加できていたことにホッとしている。これからの友人や周りの人とのコミュニケーションにも活かしていってほしい。協力し合うということへの意識にもつながってくれたらと思う。

・自分が伝えたいことを伝えるという意味で、とてもいい表現力のトレーニングになっていると感じた。通じない時に、自分のきんちゃく袋を持ってきて指をさしたり、子どもたちの伝える努力を沢山感じた。

それぞれが多くの気付きを得られた素晴らしいプログラムでした。

(新潟NPO協会:本間)

 

新潟 燕市立杉名児童館×NPO法人 しゅわるハンズ
のどんどこプロジェクトが始動はじめました。


「モコゲーム」という、
盲者の疑似体験ゲームと、
手話ソングなどを混ぜ合わせたプログラムを計画しています。



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児童館の子どもたちのこと、
手話教室や、しゅわる映画祭などの活動のことなど、
お互いに興味深々です。

プログラム実施は3月末の予定。


打ち合わせ後に、
子どもたちに「勉強をみて~」とせがまれた女の子のランドセルの中から、
なんと手話ソングの歌詞カード!
「歌ってみて!!」と言ったら、
しっかり2番まで歌ってくれました。




この姿に、ハンズのメンバーも感激!!
子どもたちとすんなり、手話で交流ができそうです。

10月30日()

東児童センターではどんどこプロジェクト第2弾

「秋を楽しもう!」が開催されました。

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この日は2部構成。

第1部(14:0018:30)は「畑の実りを味わおう!」

燕市の子育て創生事業と同時開催で行われました。

・火おこし

・野菜の収穫

・アウトドアクッキング(食材の調理)

・食育の話

・夕食(トン汁、新米コシヒカリ、天ぷら)

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第2部(18:3020:00)は「秋の星空をみよう!」

・ビデオ上映

・星空のお話

・星空観測(雨天中止)→天体望遠鏡をのぞく

・畜光バルーンスライムづくり

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星空ファクトリーさんが1日関わってくださいました。

 

屋外での活動を予定していたのですが、なんと、この日は台風接近!

大変心配されましたが、風もなく気温も低くなく、

雨をしのげる立派な建物のおかげで、無事に活動を終えることが出来ました。

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打ち合わせの様子や、当日の詳しい様子、ふり返りの様子なども、

またお知らせしていきます。

10月3日()

お隣の三条市大崎山を会場に、

杉名児童館どんどこプロジェクト第1弾

「わくわく みんなで里山あそび」開催です。

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なんと、この葉っぱが、名札になりました。

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スタート前からわくわくです♪

 

 

 

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里山を親子で歩きます。20101003 (6).JPG

 

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2010 年11月27日(土) 10:00~15:00

燕市白山町児童館にて、

「路地裏であそばんしょ3~職人さんに会いにいこう~」

が開催されました。

 

前日の大降の雨で開催を心配しましたが、

奇跡的なあおぞら!!!さすが、白山町児童館パワーだと思います。

 

 

スタートは、燕市産業資料館 学芸員斎藤さんから、

燕のものづくりの歴史についてお話を聞きます。

400年も前から金属産業が盛んだったということ、

来年100周年となる洋食器産業も、世界に誇る産業なんだよと教えてもらいました。

 

そして、職人さんにあったら、どこを見るかポイントを伝授してもらいます。

1.手先はどう?

2.どんな目のうごき?

3.どんな音がする?

4.道具に注目!

 

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斎藤さんからのレクチャーのあとは、

5つのグループに分かれて、地域の職人さんのもとに向かいます。

 

こちらは、小柳さんのお宅。

彫金を燕にひろめた廣田廣正さんのご存命のお弟子さんとのこと。

 

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この手つき、音、道具。

全てに感動、子どもたちも食い入るように見つめます。

 

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他にも、4か所の職人さんの工房へおじゃましました。

 

 

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児童館に戻ると、おいしいすいとんがまってましたよ~

いつもおせわになる「はなみづきの会」のみなさんが用意してくれました。

 

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午後の部のスタート。

午後は児童館にて、彫金のはっぱブックマークをつくります。

教えてくれるのは、県央マイスターの大岩さんです。

 

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それぞれ、ひろってきた実際の葉っぱを見本にしながら、作業を進めます。

 

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みんな真剣です。

 

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みんなのすんでいる燕の良さ、知ってもらえたかな?

大人になっても今日の体験がみんなの心の中に残り続けることを願います。

 

 

 

7月5日()

今回は、今年度のプログラムを決める打ち合わせです。

 

 

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・ルールを遊びの中で見に付けさせたい。

・児童館職員、地域住民などが協力して、親の活躍の場をつくりたい。

・子どもの個性を生かしながらも、思いやりの心やコミュニケーション能力を育みたい。

先生方のそんな想いと児童館の現状を照らし合わせていくと、

館外での「自然体験」と「福祉」、そんなキーワードが挙がってきました。

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この日も、子どもたちが元気いっぱいで帰ってきました。

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7月16日()

第2回目のプログラム作成会議です。

どんどこプロジェクト第1弾を「里山あそび」に決定し、具体的な話が進みました。

・地域の人とふれあいながら、コミュニケーション能力やルールを見に付け、自然の中でのびのびと遊ぶ。

・親子で参加することで、親の活躍する場をつくる。

狙いを定め、自然の中でのびのびと、親子で里山あそびを企画しました。

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今までは、児童館で過ごす時間内の安全を考えるだけだったとのことですが、

このプロジェクトで、初めての「親子参加」「館外活動」をします。

楽しみですね。

 

 

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5月10日()

顔合わせを兼ねて今年度の企画の打ち合わせが行われました。

 

元気いっぱいの子どもたちが帰ってきて、途中で終了。

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杉名児童館は、児童クラブ併設で、在籍児童数も約65名。

広い館庭があるものの施設も古く狭いので、

子どもたちがのびのび過ごせる場所がありません。

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子どもたちのために、どんな児童館を目指していくか。

次回までの宿題を残し、この日は終わりました。

 

 

 

10月28日の夕方、

路地裏であそばんしょで行う「彫金」の練習を、

児童館の先生方、当日のボランティアスタッフの方で行いました。

職人さんの工房での体験です。

 

すっかり、大人が夢中!!

二時間の予定が、すっかり時間オーバーしてしまいました。

子どもたちが体験しやすいように、

少々工夫が必要のようです。

 

 

楽しい時間でした。

 

 

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 1日雨の降り続く中、

白山町児童館の「路地裏であそばんしょ3」の打ち合わせがありました。

今回のテーマは「職人」

燕は、洋食器や彫金などのものづくりで有名なまちです。

そんなものづくりを、深めてみようと企画しました。

 

 

協力頂くのは、「にいがた県央マイスター」の方々です。

午前はまちあるき、午後は彫金に挑戦する予定です。

まずは、その彫金の工房に児童館職員の皆さんと出向きました。

 

 

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左は、かなづちに竜の彫り物。

もう、納品してしまったそうですが、七福神の飾りも彫ったとのことで、

その下書きを見せてもらいました。ほんのちょっとの線で目の表情が変わるのだと教わりました。

 

右がおろし金。

児童館の先生が、これで大根が摺りたいと大絶賛。

やはり、プラスチックではない、手で作った道具というのは、

使いごごちが違うのでしょうね。

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洋食器のデザインや、金型デザインが本職ということでした。

今まで作成した洋食器、

海外のブランドの食器などコレクションを見せていただきました。

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当日は、この「木の葉」を作る予定です。

実際の葉っぱを午前のまちあるきで採取して、

よ~く観察しながら、ものづくりに没頭できたらと思います。

 

 

 

        

燕市の児童館は、マスコミ掲載率がとても高いです。

 

今回も小中川児童館祭の記事が、

 

「越後ジャーナル」と

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市報「広報つばめ」

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に掲載されました。

他に今年は、どんなお店があるのかな?

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外の人気ブース。「スーパー魚つり」

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今年もおばけ屋敷は大人気でした。

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このお店は...。

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毛糸を巻きつけるだけの単純作業で、

こんなに可愛いペンダントが完成です!

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保護者のブース「ギネス小中川きろく」

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なんと、エコキャップもブースの大切な品物です。

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こちらも「宝さがし」

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丸めた新聞紙の中に入っているエコキャップを、

時間内にいくつ見つけられるか?というゲーム。

 

途中、燕ばやしも踊りました。

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館庭では、まちづくり協議会さんによる地産地消のピザ屋さん。

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地域の方も、こんなにたくさん来てくれました。

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集まったエコキャップも集計しました。

なんと、600個以上!

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皆さん、ありがとうございました。

今年の会場は、小中川児童館と向かいの公民館の体育館、

そして館庭の3ヶ所。

 

それでは、小中川児童館祭の様子を、写真にてお伝えします!

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では、エコライフを楽しむ会のブースから。

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館内には、子どもたちが完成させたポスターが

あちこちに貼られていました。

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中高生も作ってくれました。

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 8/2()「まつり学校」開催!

エコライフを楽しむ会の鳥羽さんより、

エコキャップはどうして集めるの?

集めたキャップはどこに行き、どう使われるの?

そんなお話をしていただきました。

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グループに分かれ、

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お話を聞いた子どもたちが、エコキャップ回収のポスターを作ります。

児童館祭に来てくれる子どもや地域の大人にも、

エコメッセージを伝えられるかな?

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もう一度、確認しよう...。

 

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ポスターはお祭り当日を目指して、完成させます。

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当日は、子どもたちが作ったポスターも楽しみですね。

前回の打ち合わせを受け、

早速「エコ活動」部門での協働NPO「エコライフを楽しむ会」の

鳥羽さんと打ち合わせです。

 

7/22()NPOとの打ち合わせ。

エコキャップ(ペットボトルのキャップ)を集めているが、

なぜエコキャップを集めているのか、

それらがどのように使われるのか、実は知らない子が多い。

事前にエコキャップの授業を昨年同様「まつり学校」として行い、

子どもたちのエコに関する意識を高めよう!

 

当日はエコブースを出店し、環境についての啓蒙・啓発もしよう!

地域の人にも広がり、これから先もずっと続いていく活動を目指し、

話は進んでいきました。

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まずは、8/2()に「まつり学校」を開催することになりました。

(詳細は、次のブログにて♪)

 

そして当日、エコライフを楽しむ会は、

体験ふろしきコーナー「ふろしきから始めるエコライフ」で出店します。

子どもたちも当日はお手伝いしてくれます。

そして、お店の看板やポスターを作って、待っていてくれる予定です。

楽しみですね。

小中川児童館にて、2010年度の年間プログラムを決める

打ち合わせを行いました。

 

7/1()1回目の打ち合わせ。

2009年度は「地域の中の児童館を目指して」どんどこ活動してきました。

その経験から、

・いろんな人・コトにであう場所にしていきたい。

・人と人とのふれあいがあり、安心できる居場所にしていきたい。

・地域全体がつながり、大きな家族のようになっていく拠点になりたい。

・昨年度のつながりを発展させたい。

 

そんな想いが広がり、2010年度のテーマは

「人がであい つながる場所 ~きっかけは児童館~」

と決まりました。

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7/15()第2回目の打ち合わせ。

昨年度も行われた児童館祭を、地域に開かれた祭にしていきたい。

先生方のこの児童館祭に託す想いは、とても熱いです。

「児童館祭の準備を通じて、子どもたちは一番大きく成長した。」と

話してくれた方もいました。

 

多くの人が集う場=「で、社会的な問題にも目を向けるきっかけを作ろう。

・「食育」と「エコ活動」を柱とする社会的な問題を提示し、

現在の生活を見直すきっかけを作る。

・地域の協力なしではできない活動を通じて、継続して地域と関係を持って行けるようにする。

・地域の伝統的な踊りを祭の場で継承しながら、地域の祭として位置付けて行けるようにする。

 

昨年度の経験やつながりを活かし、今年度も第1回どんどこPJ

「小中川児童館祭」に決まりました。

「エコ活動」部門で、NPOの協力を得て進みます!

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■プログラム2

タイトル

ダンスフェスティバル

協力NPO

新潟総踊り祭実行委員会(レインボーチルドレン)

その他協力者・関係者

市内のよさこい・ダンスチーム(桜爤、笑猫など)

日時

2011年 2月頃予定(2月19日希望)

場所

小中川児童館

狙い

概要

■プログラム1

タイトル

小中川児童館祭

協力NPO

エコライフを楽しむ会

その他協力者・関係者

燕北地区まちづくり協議会、中高生ボランティア、保護者、公民館、新生町自治会、 商工会議所、燕市サービスセンター

日時

2010年 8月21日(土) 13:00~16:30

場所

小中川児童館、小中川公民館

狙い

多くの人が集う祭という場で、社会的な問題にも目を向けるきっかけを作ろう。

  • 「食育」と「エコ活動」を柱とする社会的な問題を提示し、現在の生活を見直すきっかけを作る。
  • 地域の協力なしではできない活動を通じて、継続して地域と関係を持って行けるようにする。
  • 地域の伝統的な踊りを祭の場で継承しながら、地域の祭として位置付けて行けるようにする。

概要

■「まつり学校」の開催(8/2)

  • ペットボトルのキャップを集めることでどういったことができるかを知り、社会や世界のためになることを自分の身近なところから始めるきっかけにする。
  • ポスターを作り、子どもから地域の人へエコ活動や社会貢献を発信する。

■小中川児童館祭(ブース)

  • おばけ屋敷(中高生)
  • ピザづくり(燕北地区まちづくり協議会・新生町自治会・商工会議所)
  • ふろしきから始めるエコライフ(エコライフを楽しむ会)
  • チャレンジブース(保護者)
  • 燕ばやし(燕市サービスセンター)
  • 宝探し、射的、占い、魚釣り ...など多数

■プログラム1

タイトル

わくわく みんなで里山あそび

協力NPO

三条ホタルの会

その他協力者・関係者

保護者

日時

2010年 10月3日(日) 9:00~12:00

場所

大崎山、大崎山グリーンスポーツセンター

狙い

自然の中でのびのびと、親子で里山あそび。

  • 地域の人とふれあいながら、コミュニケーション能力やルールを身に付け、自然の中でのびのびと遊ぶ。
  • 親子で参加することで、親の活躍する場を作る。

概要

≪晴天時≫

  • 里山の自然観察
  • ネイチャークラフト
  • 火おこし体験
  • バームクーヘンづくり

≪雨天時≫

  • 昆虫や植物のお話
  • ネイチャークラフト

9月25日(土)に燕市東児童センターにて、

動物ドキドキまちあるきを開催しました。

NPO法人まちづくり学校と作り上げた、子どもたちによる五感を使ったまちあるき。

天候にも恵まれ、約20人の低学年たちと一緒に児童センター界隈を歩きました。

 

 

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まずは、動物あてゲームで班分け。

さあ、どんな動物になりきるかな?

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ねずみさんチームスタート!

 

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さすが、ねずみさん。ほそ~い道も入ります。    

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地域のお宅も訪問しましたよ。

 

こちらは、ねこチーム。

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工場に潜入中。

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なにやら、イガイガのクリも発見している模様。

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かまきりチームの後ろ姿。

あやしい(笑)

 

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お、かまきりチームは、彫金の芸術家の工房にてお話を聞いていますよ。

 

 

そんなこんなで、午前中のまちあるきは終了。

地域の方が作ってくださったカレーをほうばります。

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午後は、

地域の民生委員の方から、昔のこの辺りの様子を伺いました。

地震などの災害のお話もお聞きしましたよ。

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そして、午前のまちあるきで感じたことを、

吹き出しに書いて大きな地図に張っていきます。

 

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そして、各班の発表タイム

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どんな道を歩いたか、

どんな発見をしたかを発表しました。

 

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東児童センターでは初めてのイベントでした。

児童館の先生方の準備の完璧さもあって、大成功でした。

当日、新潟から参加してくれた5人の学生・社会人ボランティアも、

とてもいい時間を過ごせたと、大満足だったようです。

 

先生方も、改めて地域の方々の親切に触れ、

地域と一緒に児童館を運営していきたいという気持ちを強くされたようでした。

 

 

東児童センター次回のイベントは、

10月30日(土) NPO法人星空ファクトリーさんとの星空観察です。

9月14日、東児童センターまちあるきの最終打ち合わせに行ってきました。

動物になりきって、五感を使ったまちあるき。

どんな風になるのか、楽しみです。

プログラムを改めて確認をし、

細かなグループ設定や、声掛けの仕方、小道具などを話し合いました。

 

なんといっても、この小道具がスゴイ!!

動物になりきるために、かぶり物つくっちゃいました。

 

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まちづくり学校の清水氏。

カマキリになりきり中。

 

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他にも、ネズミやハチなどかわいいアイテム満載。

低学年が中心になりそうな参加状況もみて、とってもかわいい風景が広がりそうです。

 

 

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まちあるきの範囲も念入りに確認。

あとは、参加者をもう少し募り、

地域の方々への再度の声がえなどをして当日を迎えることになりそうです。

 

┏┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┓
┗■┓               ぼくらは動物 ドキドキ まちあるき                   ┏■┛
 ┗■┓     「動物のきもちで、感じよう!楽しもう!まちたんけん         ┏■┛
 ┗■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■┛
               

燕のまちこうばをあるいてみたら、
くんくん、磨きのにおいがする!
ぎぃーーー、ぎゃっちゃん、音がする!
まちを五感で感じるまちあるきの始まりです。

子どもも大人も大歓迎。
みんなで東児童センターの周りを動物になってあるいてみよう。


■日時:2010年9/25(土)10:00~15:00(受付9:30~)
■場所:東児童センター周辺
■参加費:200円(昼食、保険料含む)
■定員:子ども20人、大人10人
■〆切:9月18日(土)
■持ち物:水とう、タオル


******申し込み先******
燕市 東児童センター
〒956-1243 燕市燕611
tel:0256-64-5373

 8月9日に東児童センター×まちづくり学校のまちあるき企画の

打ち合わせを行いました。

 

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前回決めた概要を、

より具体的なものにしていきます。

 

今回のまちあるきのタイトルは、

「ぼくらは動物 ドキドキまち歩き」

 

・地域の子どもたちが自分の五感を使って地域の宝物と出会う

・地域の宝物(物語)を発見することで地域への愛着と興味を喚起する

 

という目的を掲げ、企画を進めていきます。

 

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児童館の先生の作ったチラシ。

なんとも子供ゴゴロ(いや、大人ゴコロ?)をくすぐる素敵なチラシです。

 

この地域の動物たちを9つあげ、

子供たちにはその動物になりきってまちを歩いてもらいます。

 

午後は、まちあるきで出会ったもの、素材を活かして、

物語を作り、劇で発表をしてもらうことになりました。

子どもたちは上手く発表できるでしょうか?

児童館としても、NPOとしても、初めての挑戦。

できるかな?大丈夫だよな?そんな思いを胸に話を進めていきました。

 

 

話し合いが終わった後に、児童センターの周辺をぐるりと下見。

小さな工場が沢山ある、面白い地域です。

ここから、子どもたちが「まちあるき」を通じてどんな発見をするか楽しみです。

 

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8月7-8日、白山町児童館にて、お泊まり会が開かれました。

今回は、地元燕市で活躍する「大曲河川公園ファンクラブ」のみなさんとの企画です。

 

去年は、「火と仲良くなろう」とテーマに、火起こしなどをしましたが、

今年は「水と仲良くなろう」ということで、川下りに挑戦です。

今回は、子供たちによるお泊まり会プロジェクトチームが発足、

お泊まり会のしおりや、タイムスケジュールを準備してくれました。

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館長さんの後ろにあるのが、子どもたちがつくったタイムスケジュール。

この日のために、子どもたちも、そして先生方もたくさんの準備をしてきました。

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お泊まり会のしおりに色を塗って、大事そうに首にかけている子どもたちが沢山いましたよ。

 

 

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班に分かれて、自己紹介。

 

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AB班は、さっそく、川下りへ。

CD班はバーベキューのための野菜を畑へ取りに行きます。

 

 

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たくさんのジャガイモ。

虫が沢山いて大騒ぎでしたが、なんとかたくさんの野菜を持って児童館に戻ってきました。

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収穫したかぼちゃとトマト。

 

 

 

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すぐにフライドポテトにして、みんなつまみ食い!

 

 

 

 

 

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さあ、CD班も川下りの時間が近づいてきました。

バスで河川敷まで行き、しばらく水遊び。

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おっ!ボートが見ててきた!!

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さぁ、ライフジャケットを来て出発です。

一人1つのオールをもって、いざ乗船です。

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いってらっしゃーい!

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まず、サギのコロニー近くを通過。

大サギ、小サギ、アマサギなどのサギが一斉に飛び出します。

 

 

 

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Eボートに並走するモーターボートのおっちゃんが、

ぶつかってくるぞ!!

 

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わー!波が出てびっくり。

こんなスリリングな川下りを終えて、まちあるきをしながら児童館まで帰ります。

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地図をみながら、商店街を歩きます。

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5か所の商店や神社、お寺でスタンプを押してもらって、無事児童館へ。

 

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17時を過ぎて、さぁBBQのスタートです。

焼肉に、焼きそば、ジャガイモ焼きや、焼きとうもろこしもあるよ。

 

 

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保護者や地域の人の手も加わり、児童館は人がいっぱい!

みんなで仲良くBBQを楽しみました。

 

その後は、銭湯に入り、地域の方々にもおすそわけ頂いたスイカを食べて、

お待ちかねの花火タイム。

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打ち上げ花火もたくさんあって、大盛り上がりでした。

地域の「はなみずき会」さんからのお心づかいもあり、豪華な花火大会となりました。

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まだまだ、お泊まり会の夜は終わりません。

班ごとにナイトハイクに出かけ、お寺の墓地をとおり、神社を一周。

途中には、なんと「お化けが!!」ぎゃあ~~~~~~っっ!!!

 

 

最後はキャンドルをともし、今日の楽しかったことなどをみんなで輪になり、共有しました。

 

 

 

今年も、盛りだくさんのお泊まり会となりました。

地域の人を、これでもか!というほどに仲間にして、イベントをできる児童館は

ほかにないのではないかと思います。

心地よい疲れとともに、みんなさん帰って行かれました。

  たくさんのご協力ありがとうございました。

 

■プログラム2

タイトル

星空を観察しよう

協力NPO

NPO法人 星空ファクトリー

その他協力者・関係者

保護者、地域の協力者

日時

2010年10月30日予定

場所

東児童センター

狙い

  • 地域探検でお世話になった方々を児童館にお招き、感謝の気持ちを伝える。
  • 日中の調理イベントとの連動企画として、多くの方に児童館に足を運んでいただけるようにする。

概要

  • 星空の観察 他

■プログラム1

タイトル

地域探検~町工場をたんけんしよう~

協力NPO

NPO法人 まちづくり学校

その他協力者・関係者

保護者、地域の協力者

日時

2010年 9月25日(土) 10:00~15:00

場所

東児童センター 周辺工場等

狙い

  • 子どもたちが、自分たちの住んでいる身近な町工場を訪問することで、よりまちを理解する。
  • 地域の方々が、子どもたちの訪問を通じて児童館の存在を認識し、今後の協力者となっていただけるようなきっかけを生む。

概要

  • 児童館周辺の町工場を中心としたまちあるき
  • マップづくり
  • 寸劇によるまちのお話づくり

■プログラム2

タイトル

路地裏であそばんしょ~職人さんに会いに行こう~

協力NPO

未定

その他協力者・関係者

はなみずきの会、商工会議所 等

日時

2010年 10月

場所

白山町児童館周辺

狙い

  • 子どもたちが自分たちの住む身近に燕の伝統を守る職人さんがいることを知る
  • 職人さんや、まちの人たちが子どもたちに出会うことで元気になる

概要

  • まちあるき
  • マップづくり 等

■プログラム1

タイトル

燕楽・白山町児童館お泊まり会~下って、歩いて、あそばんしょ~

協力NPO

大曲河川公園ファンクラブ

その他協力者・関係者

はなみずきの会、食育アドバイザーの方々、商店街店主、保護者、昨年度からのボランティア協力者、全国から視察にくる支援センターメンバー

日時

2010年 8月7、8日

場所

白山町児童館、中之口川、白山町商店街

狙い

身近な自然やまちや人に出会い、親しむ

概要

  • 産業資料館見学
  • 中之口川カヌー下り
  • 商店街クリーン作戦
  • バーベキュー(かまどづくり、調理)
  • 銭湯
  • 花火
  • ナイトウオーク
  • キャンドルナイト(振り返り)
 燕市東児童センターにて、2010年度どんどこPJ打ち合わせがありました。

IMG_2841.JPGのサムネール画像 

児童センター周辺には、昔ながらの小さな地場産業の

工場(※コウジョウではなく、コウバ!)がたくさんあります。

そんな工場めぐりをしながら、地域探索、まちあるきを、

第1回目は「NPO法人まちづくり学校」と協働で行います。

 

詳細は、またお知らせします。

 

今年度から新しく加わったこの児童センターの

どんどこ1年目のキャッチフレーズは、

 

「地域と とけあう 東児童センター」

    ・融けあう

    ・解けあう

    ・溶けあう

 

いろんな想いを含めて、「とけあう」に決まりました。

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子どもたちが地域の人たちととけあっていく場面を

今年はたくさん見れそうですね。

楽しみです♪

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白山町児童館での2010年度第1回目のプロジェクトが決まりました。

 

 

題して、

「燕楽・白山町児童館お泊まり会~下って、歩いて、あそばんしょ!~」

 

今回の協働NPOは、

大曲河川公園ファンクラブです。

 

・川下り

・まちのクリーン作戦

・バーベキュー

・銭湯

・ナイトウォーク

・キャンドルナイト

 

と、昨年に引き続きもりだくさんの内容です。

特に、今年は商店街のみなさんとのコラボ、

子どもチームによるお泊まり会プロジェクトチームが結成されるとのことで、

さらにバージョンアップしたお泊まり会になりそうです。

 

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これからの展開に期待!

 

 

先日、白山町児童館で、

今年度の計画づくりの会議を持ちました。

 

打ち合わせ時間も徐々に長くなり、
どうも煮詰まってきたな~というとき、
児童館にある親子が訪ねてきました。

幼稚園の男の子とお母さん。
白山町児童館で2006年から行っている「あかちゃん交流会」の初期のころ、
「あかちゃん」として来てくれた男の子が、
幼稚園生になって、再び児童館を訪れてくれたのです。


「わ~なんて久しぶりなの~~~!」とその男の子を、
ぎゅーっと抱きしめる先生。

ひとしきりお母さんや男の子とお話をして打ち合わせのテーブルに返ってきたと思ったら、
1冊のアルバムを開き始めました。


「この子、だよ。ほら~かわいいィ~~~~!」





こうやって、いくつになっても、
子どもたちが帰ってこれる児童館という存在、とっても素敵だなと思いました。

 

今年の、白山町児童館のテーマは、

「地域の心をつなぐ児童館」です。

どんどこプロジェクト2年目の新潟・燕では、

昨年度取り組んだ、白山町児童館、小中川児童館に加え、

東児童センター、杉名児童館でもどんどこプロジェクトを開始します。

 

先日、東児童センターへ行ったら、

こんなに素敵なポスターが掲示してありました!

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今年も、楽しい展開が待ち受けていそうです!

2010年度/新潟では、小中川児童館・白山町児童館に加えて、
杉名児童館、東児童センターの2館を仲間に迎えてどんどこプロジェクトを開始ししました。
新しい児童館の先生にもどんどこの趣旨を共有したい、
また、どんどこに参加している児童館だけではなく、全市的にプロジェクトが進められたらと、
新潟総踊りの能登さんをおよびして、お話を聞く機会を持ちました。
 
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「新潟総踊り総合プロデューサー 能登剛史さんのお話し」
日時:4月26日(月) 午前10時~午前12時
場所:燕市 小中川児童館 遊戯室
参加者:29名
    どんどこプロジェクト参加児童館職員
    その他児童クラブなどの職員
    日本NPOセンター、育成財団、新潟NPO協会
内容:新潟総踊りの活動全般について
   子どもたちの総踊り「レインボーチルドレン」について
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・総踊りは次の時代の子どもたちのためにやっているもの

・新しい時代を作っていくためには「人と人とのつながり」が大事

・地域には「なにかやりたくてしょうがない若者」と

 「やりたいことがあってしょうがないエルダー層」がいる。

 その2つをつなぎあわせると素晴らしいパワーになる。

・子どもたちのプロジェクトに大人は手も口も出さない!(出したくなるけど)

・レインボーチルドレンのエコ活動。ゴミ拾いは手段、目的はコミュニケーション。

・祭りも手段。目的は、人と人の絆をつくり、新しい社会を作っていく力をつけること。

 

 

 

先生たちの言葉にも一つ一つ耳を傾けながら、

丁寧にお話をしてくださった能登さんの姿がとても印象的でした。

 

 

先生方からは、

・日本の子どもたち恵まれている。発展途上国の子どもたちの方がむしろ生き生きしている。

 いろいろと課題はあるが、できることから始めていきたいと思った。

・児童ばかりでなく、働けない青年が多い。総踊りのやっているようなことを児童館でも

 形をかえてできればと思う。

・子どもの力をもっと引き出していきたいと思った

・まわりの力をもらって活動していくことが大事だと思った。

・自分たちも楽しんで活動していくことが、輪となって広がっていくと感じた。

 

などの感想を頂きました。

 

 

2010年、いいスタートをきれたと思います。

今年もどんどこ、どんどこと、がんばります。

 

 

新潟のどんどこプロジェクト2010年が本格始動です。

 

日本NPOセンター、育成財団の方々においで頂き、

今年度の4館の児童館と一緒に企画会議を持ちました。

 

2010年4月26日(月)

9:00~10:00

・ 簡単に全員自己紹介     
・ どんどこPJの概要、全国の動き
・ 児童館がどんどこPJをする意味
 
参加者:白山町児童館、小中川児童館、杉名児童館、東児童センター 館長と職員
    日本NPOセンター、育成財団、新潟NPO協会
 
記録は新潟大学教育学部の学生さんにお願いしました!

 

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13:00~14:00

・各館の企画の共有

・今後の予定

 

参加者:白山町児童館、小中川児童館、杉名児童館、東児童センター 館長
    日本NPOセンター、育成財団、新潟NPO協会
 

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あとは、行動に移して行くのみ!

どんどこと行きますっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。