未来へのトビラを開こう！　～broadcasting Station〜

吉野川市鴨島児童館について

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レポート

当日の様子

以前よりやってみたい！と思っていた子ども放送局を実施しました。子どもたちが自分たちで考え、企画したことをもとに実際に取材・撮影に行き、映像作りをしました。子どもたちの意見を重視した作品作りを行い、鴨島児童館子ども放送局Youtubeに動画配信しています。

よかったこと

異年齢の子たちが一緒に番組作りをするという体験を通してお互いに協力し合うこと、他の人の意見に耳を傾けること等、いろいろな面で学びが多くありました。

また、NPOとの協働が初めてだったので、最初は少し不安もありましたが、児童館という枠の中だけでなく、たくさんの方々と関わることで、子どもたち自身の世界観が大きく広がったように思います。そして、子どもたちの内面にある素晴らしい可能性を、子ども放送局だからこそ引き出すことができたように感じられました。この事業を通しての様々な人との出会いも、子どもたちにとって生きる力となったことと思います。

子どもたちの声

普段ではなかなか経験できないことを、児童館の子ども放送局を通して経験することができてとても良かったし、楽しかったです。これからも様々な活動をして、少しでも多くの方に子ども放送局のことを知っていただけたら嬉しいです。

協力NPOの感想

今回、どんどこプロジェクトをきっかけに鴨島児童館とご縁を頂き、一緒に活動できたことをとても嬉しく思っております。大変元気でやる気に満ち溢れた職員の方々、またその周りに集まってくる地域の子どもたちや保護者の皆さん。日々の忙しい児童館運営の間に「子ども放送局プロジェクト」を無事にやり遂げることができました。初めての取り組みということで課題も見つかったと思います。また、次回に向けて一緒に活動を続けていきたいと思っています。

児童館担当者の感想

今回、事業を通して、子ども放送局を立ち上げことができたという一つの大きな目標を達成することができました。また、NPOびざん大学の理事長との出会いが鴨島児童館にとって、今までなかった新しいことにチャレンジできるきっかけとなり、とても有難いことだと感謝しております。何もないところから作り上げてきたこのプロジェクト！何もかもが初めてで大変だった面もありましたが、子どもたちが「またやってみたい！」と言ってくれたことが一番うれしかったです。次年度も今回の反省を活かしつつ、びざん大学さんと共に新たな活動も取り入れ、子どもたちと共に楽しみたいと思います。