福岡のどんどこプロジェクト

4回目は「かみしばいでふれあおう」(07/11/03・1日目)

大里東児童館での最終回・4回目のプログラムは、「かみしばいでふれあおう」。
今回は2日間連続のプログラムです。今日の担当は、「ASAP(えーえすえーぴー)〜学校と社会をつなぐエージェンシー〜」の尾方さん・徳永さん・山本さんの3人のお兄さんたち。尾方さんは、前回の「マージャンとであおう」の時に来てくれたので、その時に来ていた子どもたちにとっては、すっかりおなじみのお兄さんたちです。マジック・パネル・電動のりなど、たくさんの道具とともに、児童館に登場。児童館の山崎さんが炊いてくださった、美味しいむかごご飯のおにぎりで腹ごしらえをして、準備に入りました。
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午後1時を回るころ、お友だちが集まってきました。今回は幼児から中学生まで学年のちがう子どもたちが参加していて、これまでの3回のプログラム(ほしぞらとであおう、しぜんとであおう、マージャンとであおう)について、自分が一番おもしろいと思ったテーマを選んだ上でグループを作りました。今日と明日の作業は、3回のプログラムの中で、心に残った場面を、「コラージュ」という、好きな物をペタペタと貼って形づくること。そうして全てのグループで作ったものが、おのずと紙芝居になる、というものです。
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各グループとも、まずは自分が印象に残った場面について、絵と文章であらわす作業をしました。同じテーマ同士のグループのメンバーでも、さまざまな場面を書いていましたね。また、中には、文章よりも、絵に力を入れているお友だちもいて、一つのテーマでも、いろいろな表現のちがいが見られて面白かったです。
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また、なかなか詳しいところを思い出せないときは、パソコン上で、写真を見ながら絵にしていきました。「横顔がむずかしい〜」という子どもの声に、児童館の山崎さん自ら、モデルになってくださる場面も。
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次に、グループ内で、それぞれが書いた紙をつきあわせながら、どんな絵にするか話し合いました。少し大きめのパネルが配られていたので、それに薄めの鉛筆で下絵をかきながらイメージをふくらませるグループもありました。
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その上で、いよいよコラージュの作業へ。色紙やマジックを使いながら、思いのままに、書いたり、塗ったり、貼ったり。切っては貼る、という作業はおもしろかったようで、みんないろいろな材料で形を作っては、思いのままに貼っていました。
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その途中で、1日目は終わり。児童館はすっかり、アトリエ(作業をするところ)となっています。
明日はいよいよ仕上げ。朝から夕方まで、たっぷり作業をする予定です。楽しみですね!
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