NPOどんどこプロジェクト

NPOどんどこプロジェクト 2016

京ケ瀬児童館

新潟県阿賀野市

笑顔か輝け!地域みんなで元気アップ

タイトル 笑顔か輝け!地域みんなで元気アップ
協力NPO NPO法人 阿賀野市総合型クラブ
その他協力者・関係者
  • 新潟NPO協会
  • 阿賀野市社会福祉協議会
  • 京ヶ瀬中学校生徒会ボランティア部
開催日時 2016年8月1日~2017年2月23日
開催場所 京ケ瀬児童館
目的
  • 児童館の活動を地域の方々に知ってもらえるようにする。
  • 身体を動かして体幹を鍛え集中力を高める。
  • 運動遊びを通して子どもの自主性、自発性を育てる。
  • 子どもも保護者も地域も元気になり顔見える関係ができる。
概要
  • 思いきり体を動かし、ルールを守って遊ぶ事業
  • 地域の方々と一緒に遊ぶ事業
  • 多世代交流

京ケ瀬児童館について

連絡先

住所 〒959-2113
新潟県阿賀野市緑岡3-20
電話番号 0250-67-2905

レポート

当日の様子

NPO法人阿賀野市総合型クラブのご指導により運動遊びやヴォ―テックスなどを教えてもらいました。ミュージック・ケアでは異年齢の交流を含めて音楽で一体感を持ち集中力を高めてきた。つながりを深めて、乳幼児親子から保育園児、小学生、地域の方と楽しい時間を過ごした。特に合奏やシャボン玉などではとても効果的な遊びの様子が見られました。

子育て中のお母さんたちもバレトンなどで体を動かし、リフレッシュできた。そこで地域のみんなでどんどこプログラムの宣伝ができました。

よかったこと

専門性のあるNPOの力により子どもたちの力を引き出すことが出来ました。自分たちで話し合いをできた時間もとてもよかったと思います。

子どもたちも外部指導者の話をよく聞き、ベテランの指導のもと楽しむことが出来ていました。赤ちゃんからお年寄りまで楽しむことが出来ました。

子どもたちの声

  • 運動遊びではからだを動かして遊ぶのは楽しかった。
  • 簡単そうに見えたけどなかなかできなかった。
  • 積み木に乗っておちないようにしたり、縄跳びフラフープを使ったりマットを使っての運動もいろいろ組み合わせてサーキットみたいで組み合わせて遊んだのが楽しかった。
  • 戸外ではスポーツおにごっこやヴォ―テックスを投げて遊んだのが楽しかった。負けて悔しかった。
  • みんなと一緒にミュージック・ケアで合奏したり動きをまねしたり、楽器を使ってフラップバルーンをみんなでできて楽しかった。保育園や小さい子どもたちと一緒にできて可愛かった、心が温かくなった。

協力NPOの感想

高学年も一緒に遊んだり、公園に来ていた子どもたちも興味をもって仲間に入ってきてくれてよかった。子どもたちが経験したことで、体を動かすことが楽しい、気持ちいいと思ってくれて本当によかった。できなかったことが少しずつできるようになって嬉しそうだった。集中して話を聞くことによって、自分のできることがもっとできるようになることも伝えてきてよかった。

ミュージック・ケアの時間を楽しみにしていてくれたことがうれしい。集中と発散の技法を使って待てるようになった。乳幼児と小学生の交流、保護者も交えてやることができて、子どもたちの動きの注意点や思いやりなども見られて、多世代でやるときの注意点なども考えることができてよい機会であった。縦の関係の中でのミュージック・ケアの可能性も考えられる。高齢者を含めたセッションができると子ども達の思いやりなどがより育っていくだろう。

その他協力者の感想

地域の子どもたちと知り合えたことで、外で会った時に元気に挨拶をしてくれ、自分自身も元気な気持ちになれて大変良かった。

乳幼児を連れた保護者からは、児童館がこんなことをするところだということが分かって、本当にあってよかったと思える。参加協力者より、保護者のバレトン講座などにより、児童館やどんどこプロジェクトについての説明を聞いてよくわかった。これからの児童館事業に目が離せない、楽しみにしている。という声が聞かれた。

子ども達の声から保護者に伝わり、参加する保護者も増えたのはいいことですね。という声をいただいた。保護者(大人)も楽しんでいる姿が見られたのはとてもよかった。

みんなで楽しそうに活動していてよかった。中高生とも一緒にできるようになって、活動の"わ"が広がっていくといいです。

児童館担当者の感想

初めての取り組みで、児童館に自由に来て遊んでいいことを知らない地域の子どもたちや人にとって、様々な体を動かす事により、人と人が交流しつながり、優しさを感じることが出来た。このつながりや児童館で楽しいことが出来たという経験を今後に生かし広げていけたらいいと思います。子どもたちの笑顔、そしてかかわったすべての人が笑顔になれるどんどこプロジェクトは楽しい。と感じてくれた人がたくさんで良かったです。