12月14日(日)午後2時からi-ねっと事務所で「金沢どんどんこと振り返りの会」
を開きました。育成推進財団から阿南さん、日本NPOセンターから吉田さん。そして、
三和児童館の上野さん、浅野町児童館の三浦さん。NPO支援センターから青海が参加しま
した。
 話し合いは和気あいあいの中、昨年度と今年度の取り組みの違いからそれぞれ話されまし
た。イベント的でないものに集中した今年度の取り組みから見えてきたものは「金沢では
横並びの児童館ゆえ、横並びな職員の意識の問題」。NPO側では「子どもの本質的な部分
と向き合えるNPO団体の不足」。こうした課題の克服と、事業の継続のためには「NPO
と児童館」側が共通のテーマでつながり、児童館側が事業を受け入れやすい工夫をNPO側
が仕掛けることが必要かも知れない。など、金沢という地域の特性の中で、それぞれの希望
が出されました。「子ども」から「次世代」という発想も児童館事業には必要と考えると、
関わることのできるNPOの幅も広がるように思いました。話は上野さんが持ち込んだ「昔
懐かし駄菓子」をたべながら5時まで続き、又の再会を「おみやげ交換」で交わし合いました。

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i-ねっと事務所で

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「昔懐かし駄菓子」

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締めは「おみやげ交換」




 

 DSCN2900.JPGのサムネール画像 金沢市内31の児童館主催の「児童館フェスティバル」が10月12日(日)金沢市民芸術村、全ての施設を使って開かれました。
 第四ブロック六つの各児童館の皆さん約16人と、第二ブロック七つの児童館の皆さん18人は、敷地の端にある「パフォーミングスクエア」という施設周辺を会場に「無人島へレッツゴー」という企画で参加しました。
  「衣食住」を子ども達に体験させようというものです。この中の「住」として、あの自遊創生団が内覧会でPRした 「段ボール基地」が採用され、今回の大展開となりました

DSCN2906.JPGのサムネール画像  前日11日の夕方、自遊創生団の副団長、徳田さんはホロ付きのトラックで、関係の児童館を回って段ボールを回収してきたそうです。また、当日朝8時の集合時間は、他の児童館からも段ボールが集まり、3名のNPOスタッフは大喜び。

 「これだけあれば十分!」仕込みが心配だった副団長さんも一安心の様子でした。   DSCN2903.JPG 

 お昼前頃がピークでした。割り当てられた会場から人や段ボールがはみ出すほどの大盛況に襲われ、浅野町児童館の三浦さん率いる段ボール基地づくりを初めて行った第二ブロックの花園・馬場・小坂・森山・浅野町・千坂・城北の各児童館のみなさん18人も、もみくちゃ状態です。 DSCN2891.JPG 

  児童館スタッフのみなさんはわかりやすいように、企画タイトルよろしく布を頭からかぶる原始人スタイルです。

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 無人島の「衣」から流れて来た子どもたちは、みんな新聞紙を身にまとっていました。    

 

 

 

 

 

 子どもたちより、夢中になったのはお父さんやお母さん。手の出しようもなく見つめる副団長さんは「親子のコミュニケーションがあってもいいかぁ!」と、以外な展開に目を細めていました。

 段ボールと人垣の中に埋もれながらも、協力しあって一日中基地づくりに励む子ども達の姿もありました。

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  終了の午後3時。終わってみれば延べ参加者親子が900名を超えていたそうです。

 敷地に散乱した山ほどの段ボールの撤収は児童館スタッフとNPOのみなさんが総かがり。ホロ付きトラック満タンで一杯分。他のイベント会場からも持ち込まれた段ボールを見て、撤収を仕切る副団長さんは「私たちはごみの回収業者ではありまんよ!」の言葉に汗だくのスタッフも大笑いです。

 事前に打ち合わせていたそうで、施設の側にある製紙工場へと段ボールは運ばれていきました。「また段ボールは集めればいいし、仕入れから処分まで、この流れを作るのが今回の私たちの仕事だったかな」と、副団長さんは振り返ります。 

200810121414.jpg  また、後日の三浦さんからの報告では、イベント終了後の関係児童館厚生員のみなさんから、次のような振り返りがあったそうです。抜粋して掲載させていただきます。

  ・ダンボールを思う存分に使い子ども達がのびのび と発想し造り、親子で工夫しお父さんの力で家や建物が出来上がっていく様子が良かった。
・子ども達の豊かな発想力に触れることが出来た。
・一日中、ダンボールの家作りに取り組んでいる親子がいた。
・何も無いところから工夫しながら作り上げていく過程の中で親子の会話や発想が広がり生き生きとしていた。
・仲間で役割を分担して作業をする姿は、たくましくて生き生きして見えた。
・ダンボールからこんなに色々な発想をして作る、子ども達に関心をした。


これらの感想の結果として、
「ダンボールは、子ども達が自由な発想で自由に思う存分に遊べる素材として最適である。」
「親子や子ども同士で自然に協力をすることで会話が生まれ、触れ合いが生まれる活動だと思う。」
「作った物から遊びを広げることも出来る。」

 NPOが子どもたちに提供してきたプログラムと、沢山の児童館との協働がなければ実現しなかった今回の企画。中心でブロックのみなさんをまとめて下さった浅野町児童館の三浦さんに感謝すると共に、理念だけを通さず、現場対応で柔軟に向き合ってくれたNPOのみなさんのスキルが、新しい児童館館メニューとして、沢山の児童館へと広がっていくことを願って、頑張れ!児童館!!   

 DSCN2679.JPG  「かえっこバザールin三和と秘密基地プロジェクト内覧会」ですから、同日午前11時、児童館隣の公園に協力NPO自遊創生団3名が「段ボール」を持込みました。「廃材がなくても、段ボールは加工しやすく、搬入搬出がたやすい」とは、島団長のお言葉。「かえっこバザール」の子どもが流れてきてからのお楽しみ、という訳で公園一杯に段ボールを広げて待つことに・・・。

 

DSCN2704.JPG   午後になって早速来た子どもは「何をしてもいいよ」の説明に小刀を選び、段ボールを切り出し ました。軍手を使用させると思いっきり「プスッ!!」

 

 

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 切り取った箱の中に紙菅を入れたかったみたいです。メンバーの学生が見守る中、「ヨイショ!がんばれ!」の激が飛びます。

 無事に筒型入り口が完成しました。

 ちょっと遊んでこの子は隣の「かえっこバザール」へおもちゃの交換にいってしまいました。

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 それを待っていたいたのは女子グループ。段ボール箱から紙菅を引き抜き、かわりばんこに中に入って、人生のさまざまな転がりぶりを楽しみます。  

 

 

DSCN2726.JPG  そんな中「内覧会」とあって見学にいらっしゃった厚生員さんに、副団長の徳田さんが、盛んにPRです。

 「段ボール基地は子どもが自由な発想で形を作る達成感が得られますよ」「児童館の子どもたちに、是非この遊びを提供したいので、お願いします!」

 名刺交換までしていました。

DSCN2748.JPGのサムネール画像  そんな中、細めの紙菅を手に入れた男の子たちは、やっぱりチャンバラごっこを始めました。(いつかやり出すと見ていました)「禁止」さえなければ、いつの時代も子どもの本能は一緒です。

 

 

 

 

DSCN2714.JPGのサムネール画像  午後2時頃がピーク。延べ40名ほどの子どもたちが来てくれました。   DSCN2757.JPG

  「かえっこバザール」でさんざんおもちゃを選んでくたびれたのでしょうか。早くに公園に来てつくった「マイハウス」の中に入って、人形と一緒に指しゃぶりをしながらうとうとしていました。 

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 「段ボールで秘密基地とは、どんなもんかいのぉ~」元祖秘密基地プロジェクト・浅野町児童館の三浦さんも駆けつけてくれました。

 昨年度、東京の「子どもの城」での「どんどこプロジェクト報告会」依頼の三和児童館の上野さんとの超接近スーパーツーショットのお宝画像です。  

DSCN2739.JPG  11時から午後3時すぎまで、短い時間でしたが、「段ボールの箱に入る」感覚は子どもにとって、自分の空間を手に入れるのと一緒なんですね。そして切ったり、くっつけたり、広げたり、たたんだりすることで、子どもの力でも自由に形や気持ちを広げられる遊びの素材でした。せっかく用意した「内覧会」をすべての児童館関係者に見ていただくことはできませんでしたが、それでも来てくれた方には、好印象でした。

 軽のハイルーフ車一杯の段ボールは、次の出番まで雨に濡れない場所へ移動となり、沢山のおもちゃを抱えて家路につく子どもたちを見送りました。頑張れ!段ボール!!

 

 

 

 

 

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 9月20日(土) 金沢市三和児童館の一階にある「大ホール」で「子どもたちが伝える・かえっこバザールin三和」が午後1時から開催されました。

 午前10時に協力NPO「金沢エコライフくらぶ」のメンバー3名と3人の子どもスタッフ、児童館のスタッフが集合。前日に運び込んだおもちゃを会場に広げ、準備です。

 計画では、昨年のスタッフ(現中学1年生)達が、後輩に遊び方を伝授して行う予定でしたが、あいにく、中学校の行事参加でこちらに来れなくなってしまいました。でも、昨年遊んだ5~6年生3人がスタッフ志願し、順調に準備が進みました。

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午後1時。待ちかねた子ども達が不要になった「おもちゃ」を持参し、やってきました。

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 おもちゃの「すごさ」をバンク係はおもちゃを査定してポイントを決め、カードにかえるのスタンプを押して渡します。 

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 あそび係は、ポイント稼ぎやおもちゃを持って来なかった子のために、輪投げやじゃんけんゲームで自分たちの決めたポイント分、カードにかえるのスタンプを押して渡して上げます。係を引き受けてもポイントがもらえるので、係はどんどん増えていきます。

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ショップ係はポイント分のおもちゃをゲットした子のカードから、ポイントを消して上げます。

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入り口のバンクにたまったおもちゃを、交換おもちゃの上に積み上げる仕事もあります。

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 NPOのスタッフは中で子どもたちの働きをあたたかく見守ります。

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沢山のおもちゃの中からお気に入りを選ぶのには苦労します。でも、お目当てが見つかった喜びはかくべつです。「なんだこれ?」「おもしろ~」座り込んでついつい遊んでしまいます。

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 あっという間に終了の4時が近づいてきました。かつて児童館に通っていたOBのお兄ちゃんたちによる「オークション」のはじまりです。競り合いが楽しいらしく、欲しくなくてもついつい参加したり。手元にポイントがなくても競り合う子もいて、NPOスタッフには大うけの「オークション」となりました。

DSCN2752.JPG こうして「かえっこバザール」はフィナーレを迎えました。今年も100人ほどの子どもたちが「かえっこバザール」であそびました。「子どもたちが自分たちの力でバザールを仕切る楽しさを味わって欲しい」というNPOスタッフの思いが2年目はさらに達成されてきたようです。「いつもは私達が動かんと駄目なんやがなぁ~」と、スタッフの椿下さんの言葉が印象的でした。この遊びがどんどこ、いろんな児童館に広がっていくことを願っています。頑張れ!こどもたち!!

 

 

 

 

9月16日(火)午前10時より三和児童館で9月20日(土) 10時から開催予定の「子どもたちが伝える・かえっこバザールin三和と秘密基地プロジェクト内覧会」についての打ち合わせがありました。
協力NPOの「金沢エコライフくらぶ」から3名のスタッフが出席し、三和児童館の上野さんと打ち合わせをしました。残念なことに、昨年度、スタッフで働いた現中学1年の女子グループは、全員が中学校の行事があって参加できないことがわかりました。でも、昨年参加した子が新たなスタッフとして登場するので、前日の夕方、おもちゃの搬入と合わせて再度子ども達との打ち合わせを行うことになりました。
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 「もっと地域を!秘密基地プロジェクトPrt2」が8月22日(金)午後午後1時、児童館に集合で始まりました。自分達の力で秘密基地をつくり、中でお泊りして翌23日12時までに公園を元通りにして終わるという内容です。

 児童館の遊戯室に全員集合し職員さんから説明を受けた後、トラックから資材降ろしの済んだ「自遊創生団」のみなさんの自己紹介。大人二人と女子学生二人が初日の参加です。

【つくる】
 今年は廃材を沢山トラックに積んで持ってきてくれました。のこぎり、金づちを駆使して自由な発想で基地をつくります。基本的には子どものやることに口を出さないのがモットーの自遊創生団ですが、安全には厳しい目が光ります。

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【あそぶ】
 午後4時頃には、4つ程の基地が姿を現しました。低学年の男子グループは「くたびれたー」と、早々と基地の中の居心地を確認します。女子グループはシーソーやブランコなども作り、基地づくりをどんどん発展させて遊びます。木登りも一番高いところへ上がったのは女子です。女子恐るべし!!
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【こんなことも】
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「お茶ですよ~」の声に、あっちこっちから蟻のようにむらがってきます。

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かくれんぼ中に見つかってもピース!

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こども達に囲まれ、結局記事にはならなかったタジタジの新聞記者。

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「もうカレー無くなるのに、この子また来たよ~!」児童館の母親クラブのお母さん達です。

【よる】
夜になると子ども達の興奮はピークになります。奇声と歓声が、広い公園にこだまします。
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やっと寝静まった公園に、大人たちが集まってきます。「子どもと児童館」などについて熱い議論が続きます。「うるさいのはどっちだ!」どっかの秘密基地からささやく子どもたちの声が聞こえるような気がしました。
大人延べ10数名、子ども延べ30数名。夏休みの最後に、気持ちよく背伸びをしました。

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 今年のプロジェクトのテーマは「地域」でした。ふたつの発見と出会いました。
 
 ひとつは浅野町児童館、館長さんの息子さんが、ログハウスを作る仕事をしていて、廃材があるらしいと児童館の三浦さんから紹介してもらい、自遊創生団のメンバーが直接金沢市内の山奥で仕事をしている息子さんのお宅兼工場にお邪魔できたことです。こだわりの自宅ログハウスの中を見せていただいたり、廃材はここで沢山いただいたそうです。
 
 そして、三浦さんの声かけで夜テントに来て下さった、児童館に通っている子どもたちのお父さん、お母さん、そしてOBのお父さん、お母さん。もっと子どもたちに楽しいことをさせて上げたいと、熱い気持ちをメンバーに語ってくださいました。
 
 「私達も定年を迎え、この辺で毎日暮らすようになる。その時にはみんなで、みなさんのように子どもたちに遊びを提供しながら暮らしたい。やっぱりNPO法人になって、きちんと地域の中に認められたいなぁ。ところで、法人になるにはどうしたらいいの?」そんな質問まで受けて、「テントの中じゃなんなんで、今度児童館でNPO法人入門講座でもやりましょうか」と。。。支援センターの出番まで収穫できたつながりが生まれてしまいました。
 
 「言われたからする」から「自分たちでする」。そんな地域への想いを持った人たちと出会えたことが、このプロジェクトの影の大成功ではなかったかと、改めて思いました。頑張れ!地域!!
7月25日(木)午後6時より浅野町児童館で8月22日から開催される
「もっと地域を!秘密基地プロジェクトPrt2」の打ち合わせをしました。
協力NPOの「自遊創生団」からは島団長。浅野町児童館は三浦さんです。
特に今年は、地域の大人たちに「自分の責任で自由に遊ぶ」をテーマとした
活動を理解してもらうための「交流の場」を持つことが、新たに提案され、
三浦さんが当日まで声かけをしてくれることになりました。
資材の搬入・搬出など、1泊2日のスケジュールもつくりました。 DSCN2251.JPG

テーマ

NPOと児童館との協働事業をさらにすすめるために
「児童館とNPOの協働プログラム検討会」

■プログラム

タイトル

NPOと児童館との協働事業をさらにすすめるために
「児童館とNPOの協働プログラム検討会」

協力NPO

自遊創生団、金沢エコライフクラブ

日時

12月14日

場所

調整中

狙い

金沢市内31児童館は「金沢市児童館児童厚生員会」でまとまっており、昨年度の2館を対象としたNPOとの協働事業は、それなりに各児童館へと話題が広がり、関心を集める結果となりました。一方NPOの側と言えば、自らの専門性を社会に対し誇示する手立てはあるものの、子供たちの未来に対しその専門性を提供できるスキムを多くは持ち得てないのが現状のように思います。そこでこうしたニーズを掘り起こし、より多くのNPOが児童館の子どもたちに新たな手法を用いてその専門性を提供できるための、児童館とのマッチングの場を仕掛けます。

概要

児童館の新しいメニュー提供の可能なNPOを募集し、厚生委員のみなさんに対しプレゼンテーションを行います。質疑や検討を加え次年度に協働の取り組みが可能な団体と児童館を、公開方式によって探します。

テーマ

子どもたちが伝える「かえっこバザール」と
「NPOプログラム」内覧会

■プログラム

タイトル

「かえっこバザール」

「秘密基地プロジェクト内覧会」

協力NPO

金沢エコライフクラブ(かえっこバザール)

自遊創生団(秘密基地プロジェクト内覧会)

日時

9月20日

開催児童館

三和児童館 地図はコチラ

狙い

 「継続は力なり」の言葉通り、昨年度初めての実施とあって「子どもたちに継承させたい」という期待に応え、児童館から要望の強かったプログラムのみ実施します。時代にマッチした、子どもたちを育むプログラムが他児童館へと自力で広がって行くことを期待し、児童館厚生員を対象としたNPOプログラムの内覧会も別途公園で開催し、次のステップづくりに寄与します。

概要

かえっこバザール(おもちゃの交換会)と「基地プロジェクト」の内覧会を同時進行で行います。 昨年度中心となった子ども達(現中学生)が、高学年にかえっこバザールの「やり方」を教えま す。また、児童厚生員の方々にふたつのプログラムを見学してもらい、そのスキルを学んでもら います。

テーマ

もっと地域を!秘密基地プロジェクトPart2

■プログラム

タイトル

もっと地域を!秘密基地プロジェクトPart2

協力NPO

自遊創生団

日時

8月21日~23日

開催児童館

浅野町児童館 地図はコチラ

狙い

「継続は力なり」の言葉通り、昨年度初めての実施とあって「参加すれば良かった」という保護者からの期待に応え、児童館から要望の強かったプログラムのみを実施します。
前回遠巻きに眺めていた保護者や地域の人たちが、このプログラムの新たな仕掛けによって児童館に接近し、子どもを育む地域の力づくりに貢献します。

概要

地域の大人も参加でき、さらに子どもの力を引き出す、本格的な秘密基地づくりに挑戦します。食事には「母親クラブ」が参加し地域力を発揮してもらいます。夜はNPOと地域の大人が交流できる場を用意し、このプログラムが児童館を取り囲む地域の大人の手で継承できるようにします。

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「子どものための児童館とNPOの協働事業(NPOどんどこプロジェクト)」は、
(財)住友生命社会福祉事業団が協賛しています。