嵐山東児童館
京都府京都市
プログラム
冬の自然と遊ぼう
タイトル | 冬の自然と遊ぼう |
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協力NPO | 芦生自然学校 |
日時 | 2013年1月〜2月ごろ |
場所 | 花背山の家 |
ねらい | ・ 冬の野外活動を通して、自然の力・動物や植物の力を知る機会とする。 ・ 日常的に一緒に活動していない大人(NPOの方々)と接する事で言葉使いを考え、進行を深めるち共にルールを守り、社会性を育てる機会とする。 |
概要 | ・ 冬(雪)の野外の自然体験プログラム ・ 冬の夜の野外での寒さ体験プログラム ・ 冬の宿泊施設での1泊2日を通して、自分の事を自分でやりきる力を身につける。 |
レポート
当日の様子・子どもたちの声
当日の様子 |
1日目
バスに乗り込み、阪急嵐山駅前を出発です。
プログラム①
プログラム②
☆冬の夜を体験後…参加者全員でおやつパーティをしました。
☆恐い話をおっか―からしてもらった男の子の一部屋はなかなか寝れずで、
職員のミーティング中にふとんの中に二人で入りこみ、しまいには・・・
「おっかー早く部屋に戻ってきて~」と恐がり男子たちでした。
2日目
プログラム③
どうしても、やりたいんです!!!雪ボールを作って・・・
そう!雪合戦がやりたくてしかない子どもたちです。
おっかーは仕方なく・・・「やりますか!」と子どもたちの
思いを受け止めてくれました。3時間、笑顔いっぱい雪いっぱいです。
お別れ前にパチリ!
2日間色々な遊びを教えてくれた、おっかーとこっちとのお別れです。
子どもたちはもう来年の話・・・さみしいなんてありません。
だって、来年会えるやん!と言っておっか―とこっちにさよならをして全員、
ケガもなく体調も良く笑顔で嵐山まで帰ってきました。
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こどもたちの声 |
「山のぼりはしんどかったが、楽しかった。」
「雪あそび、おもしろい。」
「来年も行きたい!」
「ソリすべりが楽しい!」と楽しいことばかりです。
終わってから、感想を書いてもらったところ・・・「また来年も行きます」「来年、会いましょう」と次の事まで書かれていて、子どもたちがもう勝手に企画を進めているかのようでした。それくらい、楽しんでいたようです。
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よかったこと |
子どもたち自身が強くなれたこと。
3年生以上対象に行っていますが、自分のことを自分でする・自信を持つ・責任ある行動をするという職員の願いを自然と子どもたちがやってくれていた事は、
職員にとっても子どもたちにとっても嬉しく良かったと思います。
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児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
同じ京都なのに雪がある・ないの差がすごくあります。 雪で遊ぶ・冬の自然を体験することがない子どもたちにとってはとても新鮮な事だと思います。 その遊びを教えてくれるのが、児童館の職員ではなく自然の遊びのプロの方に 教わる事ができ、子どもたちはとても幸せな事だと感じます。 このプログラムを通して出会った人と宿泊を通し、初日にあった緊張やぎこちなさがなくなっていく瞬間も見れ、とても良いものを子どもたちから見させてもらっています。嵐山東児童館の子どもたちの中では芦生自然学校の方は友達であり、 尊敬できる人なのではと思います。その証拠が子どもたちが感想にあげている 「来年も会いましょう」や「絶対、来年も行きます」という言葉につながっているのではないかと思います。 |
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協力NPO |
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その他協力者 |
「やっぱりすごい」(専門性に対して)終日プログラムに同行し、 率直に感じたことです。 児童館スタッフだけではこのプログラムの実現は難しいと思います。 児童館側も役割分担の中で、本来的な機能を安定して発揮されている様子が伺えます。何よりも子どもたちの歓喜がその証だと思います。(平尾 剛之氏) その日の雪の状態や子どもの体調・様子を考慮しプログラムを進行されているので安心して参加ができたと思います。 中高生がボランティアで参加し、リーダーの役割を自然と行っている姿は児童館のあるべき姿だと感じました。(桂坂児童館 牧野厚生員) |
この事業で得られたこと |
子どもたちは一学年また上がります、色々な事を身につけた事を下の学年の子どもたちに教えていってほしいです。また、下の学年の子どもたちはそれを見て、自分たちで成長していってほしいと思います。 雪でのプログラムを芦生自然学校の方に任せているので、子どもたちの意見や願いをもっと取り入れて、意見を交えてプログラムを考えていきたいと思います。 |
嵐山東児童館について
連絡先
住所 | 〒616-0012 京都府京都市西京区嵐山東海道町47-1 |
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電話番号 | 075-873-5478 |