倉吉市福吉児童センター
鳥取県倉吉市
きつねの小判プロジェクトNO.1
タイトル |
おがも笑顔のまつりに参加しよう |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 西中学校PTA、小鴨地区笑顔のまつり実行委員会 |
開催日時 |
2013年7月27日(土) 16:30集合 開会式18:00 閉会20:30 ※前日26日(金)…準備、販売するスイーツ(プリン・フルーツゼリー)づくり等 |
開催場所 | 倉吉市生田692-4 さんさんプラザ倉吉 |
目的 |
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概要 |
<26日>
14:00 集合
14:30-16:00 各150個ずつ作って、冷やす。
16:00-17:00 値札、看板等作成。
<27日>
14:00 集合
16:00- さんさんプラザへ移動。販売準備。
17:00- 販売開始。
フライドポテト・プリン・フルーツゼリー販売
18:00- まつり開会行事
-20:00 フライドポテトは作りながら、販売。
※準備したものが売切れたら、販売終了。片づけ。解散
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レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 | 7月に入ってから、児童センター来館時に少しずつ商品にする「ぶんぶんこま」を作りました。13日以降には、看板作りやカップに貼るラベルを作りました。19日が終業式で、夏休みに入ってから少しずつ材料の買い込み、準備をし、プリンが生ものなので食中毒予防のため、祭り当日の27日午前中にプリンづくりをしました。看板作りやラベルは、中学生2・3年女子6人と小学生6年2人が作りました。27日は、10時から高3女子2人と中3男子2人、中1女子1人、小6女子1人の6人がプリンを作って、ラベル貼りと袋詰めをしてくれました。18時~販売とフライドポテトを揚げる作業は中3男子7人がしました。参加児童が、それぞれ都合のつく日時にできる作業で動いてくれました。活動に関わってくれた児童は、21人でした。販売をまつりの会場内で、売り歩いてくれプリンもフライドポテトも売りさばくことができ良かったです。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | 今年度、初めて小鴨地区の祭りに参加しました。小鴨地区の方の理解を得て会場準備、片づけ等の協力をしていただき、子どもたちの地域参加を歓迎してくださいました。 来年度は、もっと円滑に作業を進められるようになると感じました。 地域行事に運営側として中学生が参加する機会ができ、次年度以降への道筋ができました。 福吉児童センター活動が、明倫地区だけでありましたが、小鴨地区へも出て行くことによって、小鴨地区でも認知され、小鴨地区児童にも、より自分たちの利用できる施設として親しみのあるものになっていく活動になりました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
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協力NPO | |
その他協力者・関係者の声 |
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この事業で得られたこと | 来年度も引き続き、この祭りに出店をして、地域との結びつきを強化していきたいと思います。また、活動の内容・プランが子どもたちの中から出てくるように日々の話し合いを充実させて、口コミで活動の輪が拡がってくるといいなと思いました。 |
きつねの小判プロジェクトNO.2
タイトル |
夏休み寺子屋&料理教室 |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 西中学校PTA、鳥取大学、鳥取環境大学、倉吉東高、倉吉西高校区内食生活改善推進員等地域の方 |
開催日時 |
2013年8月16日(金),17日(土),18日(日) 9:00~17:00 |
開催場所 |
福吉児童センター |
目的 |
<1日の予定> 9:00 集合(指導者・参加生徒・お世話になる方、紹介) 9:10-10:00 学習 10:05-10:55 学習 11:00-11:30 学習 11:30- 料理教室 昼食調理…調理法等指導を受けながら作業する 12:20- 昼食会食
13:00- 食事片付け・休憩 13:30-14:20 学習 14:30-15:20 学習 15:30-16:20 学習 16:20-17:00 学習 17:00 終了・片づけ・解散 |
概要 |
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レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 | 初日、16日朝、9時集合。開会式で指導者・参加生徒・料理教室等でお世話になる方々と顔合わせ、自己紹介をして開始しました。 16日、17日は、50分間の学習に休憩をはさみ、午前中は、11時30分で学習。11時30分から12時20分まで、料理教室で昼食作り。午後は、13:30~17:00まで3回の休憩を入れて学習に頑張りました、料理教室では、食生活改善推進員さんの指導を受けながら、子どもたちが、自分たちで将来自炊ができるように、栄養のバランスのとれた野菜たっぷりの食事ができるようにと取り組みました。12:20には、会食準備も整い、自分の命を守り育む食事の大切さを話してもらい、みんなで楽しく手作りの料理に舌鼓を打って、会話も弾みました。食事の後片付けも、さすが、中学3年生。家ではしないという子も良く動き、予定の13:30までに終了。予定通りに午後の学習を進めることができました。 1日目は「かぼちゃのドライカレー」、かぼちゃの苦手な子もこれなら食べられると言ってくれました。2日目は「焼肉サラダ」と「玉ねぎのかき玉みそ汁」、3日目は「ツナと昆布の炊き込みご飯」と「蒸し野菜、ソーセージのタルタルソース」という献立で、毎日、サッとできて、いろいろな野菜をたくさん食べました。大学生も自炊のレパートリーが増えたと喜んでいました。西中の校長先生からお米を寄付していただいて、生徒達へ激励をいただきました。 最終日は、参加生徒が少なく、参加生徒も学習に集中できなくなっていたので、昼食を食べて片づけた後、それぞれが活動の感想を発表して閉会しました。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | 昨年の12月に1日だけの勉強会をして、初めて夏休みの取組みとして3日間の活動を実施しました。生徒の参加が少なくて10人でした。そのうち、特別支援学級生徒が3人参加してくれました。日常の遊びの中では、支援学級生を馬鹿にするような場面が見られることもあり注意をしていましたが、上手にリードしてくれる姿を見ることができ嬉しく思いました。 3日間の活動にして、初対面の大学生や地域のおばさんたちと食事を作り、一緒に食卓を囲んで会話をし、長時間を共に過ごしたことで、最初は固かった子どもたちも打ち解けて質問をどんどん自分からするようになりました。普段、一人でなかなか学習ができない子どもたちが、頑張って長時間の学習にチャレンジ。1日だけと言っていた子が3日間参加。参加してよかったという感想が何よりでした。調理では、普段はなかなか動かない子、やっていない子たちが率先して動く姿を見ることができ良かったです。 この事業をするために、児童センターだけでもPTAだけでもできない事業をたくさんの協力者を得て実施できたことは嬉しいことでした。 大学生もこの3日間で、非常に良い経験、良い学びになりました。次回、冬休みにも参加させてくださいと言ってもらいました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
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協力NPO |
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その他協力者・関係者の声 |
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この事業で得られたこと | 学生指導者として、今後、島根大学、鳥取環境大学からの参加を得ることができるルートがしっかりできました。そして、大学に対して児童センターへの理解を深めてもらうきっかけができました。鳥取大学へのルートもできたので、次年度以降は、もっと早くから募集をかけるようにしたいと思いました。 次年度からは、生徒の参加募集を1年~3年の全学年にかけようと話し合いました。 地域の方や高校生に対して、協力・参加要請が遅くなってしまったので、6月段階からでも準備を進め、今後は協力体制を早い段階で整えるようにしなければならないと思いました。 ただ、12月冬休みには、子どもたちも受験間際になり、もっと真剣になっていると思うので、今回より真面目な状態で取り組めると思っています。 |
きつねの小判プロジェクトNO.3
タイトル |
保育園ボランティア |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 聖テレジア保育園、倉吉西保育園、ひまわり保育園、小鴨保育園 |
開催日時 |
2013年7月~12月毎月1回の土曜日 9:30~11:30 ※日にちについては、園と行く生徒で 毎月話し合い決定。 |
開催場所 | 聖テレジア保育園、倉吉西保育園、ひまわり保育園、小鴨保育園 |
目的 |
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概要 | 訪問日当日 9:30集合 保育園の先生の指示に従う。 園児・訪問児・職員紹介。 先生の手伝いや、子どもたちとふれあい遊び、園児の昼食手伝い等 11:20 終わりのあいさつ 解散
各園での活動を記録する。 |
きつねの小判プロジェクトNO.4
タイトル | ナイトウォーク「夜の明倫を知ろう」 |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 明倫地区公民館、警察、明倫小4年親子会、はばたきクラブ(児童センター地域組織クラブ)、中・高校生ボランティア |
開催日時 | 2013年9月21日(土) 18:00~21:00 |
開催場所 | 開会・出発(明倫公民館)~明倫校区内~到着・閉会(福吉児童センター) |
目的 |
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概要 |
18:00- 受付・集合(明倫公民館) 18:30- 開会式 18:40- 日程説明・交通安全指導・ウォーキングコース説明 (コース内に5つの通過ポイント設置) 19:10- 出発 (グループごとに30秒刻み)
20:10- 福吉児童センター到着
20:40- 閉会式 21:00 みんなで片づけ・解散 |
レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 |
10:30に集合して、小・中学生女子5人、中・高校生男子3人、保護者の方が1人来てくださって、100人分の豚汁を作りました。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | この事業をするために、児童センターだけでもPTAだけでもできない事業をたくさんの協力者を得て実施できたことは嬉しいことでした。 校区の小4年生は21人です。4年になって来館し始めた子がほとんどでした。保護者の方にも、小学校の先生にも、児童センターをたくさんの子どもたちが利用していることを知っていただくとともに、はばたきクラブの存在と活動を知っていただく良い機会となりました。また、中・高校生が児童センターを拠点にいろいろな活動をしていること、中・高校生になっても児童センターを利用できることを保護者や地域の方に知ってもらい、児童センターの活動に参加することで、子ども同士の異年齢の関わりや地域との関わりを小学生~中高校生になっても持ち続けることができることを理解していただけたと思います。子どもたちが作った豚汁を「おいしい、おいしい」と言っていただけて、子どもたちも喜んでいました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
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協力NPO |
初めに、倉吉警察署のお巡りさんから、自転車に乗る時の注意点などの話を聞いた後、夜の明倫地区を10班に分かれ、交通指導員さんの誘導のもとコースを歩きだしました。明倫公民館をスタートして、広瀬町から鉢屋川沿いに水源地までのぼり、土手下をとおり河原町、鍛冶町、瀬崎町、東岩倉町、福吉町、福吉2丁目、福吉児童センターでゴール。約2キロのコースで5か所の関門をつくり、中・高校生に協力してもらいクイズラリーを楽しみながら1時間ほどで歩きました。 |
その他の協力者・関係者 |
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この事業で得られたこと | 児童センターは自由来館利用のため、保護者の方がわが子が利用していることを把握されていない場合があり、こちらも保護者の方との面識のない場合が多いので、今後もPTA,親子会等の行事の共催等をすすめ、知り合う努力をしていきたいと思いました。また、はばたきクラブのPRをして加入促進していくため、より具体的に児童センターの活動を知っていただくために、この機会に、しおり、パンフレット等を準備し配布するようにしたいと思いました。子どもたちにとって、自分たちの住んでいる地域を知る機会として継続していきたいと思いました。 |
きつねの小判プロジェクトNO.5
タイトル |
めいりんまつりに参加しよう |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 明倫地区振興協議会、めいりんまつり実行委員会 |
開催日時 |
2013年9月27日(金) 16:00-18:00(準備) 2013年9月28日(土) 15:30~19:00 (15:00集合、19:00閉会式) |
開催場所 | 倉吉市福吉町 明倫ふれあい広場 |
目的 |
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概要 |
<27日> 17:00 集合
18:00 終了 <28日> 10:00 集合 14:00- ふれあい広場へ移動。販売準備。 15:00- 販売開始。抹茶ミルクゼリー・ぶんぶんゴマ販売 15:30- 開会式(以降販売) 19:00 販売終了。片づけ。解散。 |
レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 |
28日前日までに、中学生女子を中心に、値札、看板等を来館児童で作成しました。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | 今年度は、9月の終わりの土曜日の昼間の開催で、お客さんだった小学生の子どもたちが働くことで地域参加ができました。中学生は、部活、練習試合とスケジュール調整が難しかったようですが、途中からでも駆けつけて参加をしてくれた子どもたちがいて頼りになるなあと感じました。特に、小学4年生、中学2年生は、来年はもっと活躍してくれそうで楽しみです。 コロッケを揚げて販売することを心配しましたが、熱い中の作業を頑張ってくれて、来年度は、もっと円滑に作業を進められるようになると感じました。昼間の行事になり、小学生から高校生まで異年齢の集団で活動が進められてとてもよかったと思います。 福吉児童センターが、地域の行事に地域へ出かけて活動して、お店に来て声をかけて下さる保護者の方と子どものことについて話すことができました。センターに行けばよいのだけど「子どものことでちょっと相談が」と来て下さる方もありました。乳幼児クラブの方も出てきましたと立ち寄ってくださり、近所のテントの店からも声をかけてもらいもらいました。地域に存在が認知されてきたと感じることができました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
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協力NPO | |
その他の協力者・関係者 |
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この事業で得られたこと | 来年度も引き続き、この祭りに出店をして、地域との結びつきを強化していきたいと思います。また、活動の内容・プランが。子どもたちの中から出てくるように日々の話し合いを充実させて、口コミでの活動の輪を広げることを大切にしたいと思いました。 去年と比較すると、今年は核になって活動を引っ張ってくれるメンバーがいない状況です。来年は、何とか現在の中学2年生が動いてくれそうなメンバーですので、2・3月あたりから固めながら、中学3年生で小学生メンバーも絡めて活動を広げたいと思いました。 |
きつねの小判プロジェクトNO.6
タイトル | わいわい淀屋 |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 明倫校区内の商店の方々 |
開催日時 | 2013年11月3日(日) |
開催場所 | 倉吉淀屋(東岩倉町)・明倫校区内、はばたき文化センター(福吉児童センター) |
目的 | 地域で行われるボランティア活動に対して、地域のお店や各種イベントで使える地域通貨「きつねの小判」を発行することで、地域のボランティア活動を活発にし、積極的に地域活動に参加する子供たちを育てる。 |
概要 |
福吉児童センターでは、地域のお祭りやイベントに参加する際に来館する子供たちにボランティアとしていろいろと協力してもらっている。また、今回協働する特定非営利活動法人 明倫NEXT100では、毎年11月に「わいわい淀屋」というイベントの中で、ケヤキ並木の枯葉を集めてくると、イベントに出店している各店舗で使えるボランティア通貨「きつねの小判」と交換する「枯葉を小判に換えましょう」という事業を実施している。 この事業と、福吉児童センターに来館する子供たちのボランティアと連携して、いろいろなボランティア活動に対して「きつねの小判」を発行し、この「きつねの小判」を各種イベントや地域にあるお店で使えるようにすることによって、地域のボランティアを活発にしようとするものである。 福吉児童センターはきつねの小判を発行するボランティア活動「きつねの小判ボランティア」を企画(ボランティアの種類に対するきつねの小判の報酬額も決定する)し、参加する子供たちを募集する。 特定非営利活動法人 明倫NEXT100はボランティア通貨を発行する銀行機能ときつねの小判が使えるお店・イベント「きつねの小判協力店・イベント」の募集を受け持つ。 きつねの小判の発行量は3万円分を予定しており、その分の現金を所持しておいて、「きつねの小判協力店・イベント」の希望に応じて換金する。 |
レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 | 戸外での活動になって、雨に降られたことが残念でした。3日という日程の設定も中学生にとっては、行事が重なったようで、参加者が少なかったです。きつねの小判の製作が遅れ、事前に手元へ小判を届けることができず、3日当日の交換となりました。次回の行事の際には、事前に届けるようにしなくてはと思いました。小判はかわいらしいものが出来上がったと思いました。 今年度、ここまで地域の行事を協働開催してきたことで、児童センターが明倫地区の 構成メンバーとして、地域の方にしっかり認知をしていただけたと思っていますし、お互いに声を掛け合うことが容易になりました。 |
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協力NPO | 雨降りで気温が下がったため、天候に祟られてしまいました。午前中はそれでも、小雨で何とか人出があったのですが、午後は本当にまばらになってしまいました。淀屋界隈で、お店やコーナーを分散させて地域の中を歩いて知ってもらおうと企画したのですが、雨が降り、思うような人の動きを作り出すことができませんでした。 悪天候になった際の副案が必要だったかなと思いましたが・・・。きつねの小判への交換もスムーズとは言えなかったので、天候への対応と小判の交換方法等が来年度の検討課題となりました。 参加した子どもからは、楽しかった、また参加したいという声が多かったです。昨年度より出店が多くなったことは成果でした。 |
その他協力者・関係者 | 地域のまつり・行事が増えて嬉しく思っています。親子で参加してみて、明倫地区を知らなかったなあとつくづく思いました。日頃、つい、車で移動してしまうことが多いので歩くことをしなくてはと思いました。日常とは違った景色を見て、明倫の歴史に触れた行事でした。ありがとうございました。 |
この事業で得られたこと | 今年は、「わいわい淀屋」の祭り当日が雨降りで、ウォークラリーを企画したものの、参加者が少なかったようです。特に午後からは、寒さも加わり人出が減少しました。 来年度は、雨降りの対応をしっかり考えてプログラムの変更等ができるようにする必要がありますし、午前中だけの時間設定にしてもよいのかもしれないと思いました。 小判の交換方法についてもチラシ等の掲載も分かりにくく、皆さんへ分かり易い周知をしておく必要があったと思いました。窓口を明確にして周知を図りたいと思いました。 |
きつねの小判プロジェクトNO.7
タイトル | 福吉解放文化祭に参加しよう |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 福吉解放文化祭実行委員会、はばたき人権文化センター |
開催日時 | 2013年11月15日~17日 |
開催場所 | 倉吉市福吉町2丁目 はばたき人権文化センター・福吉児童センター前駐車場 |
目的 |
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概要 | 16日 15:00集合 けんちん汁仕込み・17日の打ち合わせ けんちん汁づくり等・注意事項の説明 16日までに値札・看板等作成 17日 10:00集合 バザー会場準備、けんちん汁温め (テント等は、実行委員会で設営) 11:00~ 販売 13:30 販売終了 15:00~16:00 文化祭の片づけ手伝い準備したものが売切れたら、販売終了、片づけ。片づけまで一時、自由時間。 *16日・17日の参加児童生徒の氏名、活動時間数を必ず記入しておくこと。 *ボランティアポイント「きつねの小判」は、1ポイント1円、活動1時間50ポイントとする。きつねの小判銀行は、明倫NEXT100が担当する。きつねの小判も作成する。 |
レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 |
16日前日までに、中学生女子を中心に、値札、看板等を来館児童で作成しました。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | 今年度は、小・中学生が、スポーツ少年団の試合や学校行事と重なり、活動への参加が難しい状況でしたが、高校生の参加があり、予定通りの活動が実施できました。 地域の方と協働でアートバルーンやわら細工のコーナーも開催できて、地域の方にも大変喜んでいただきました。 大鍋でけんちん汁を作る作業を初めて体験した生徒がほとんどで、いざというときの炊き出しの体験になったと思っていますし、また一つ料理のレパートリーを増やしてくれたのではないかと思っています。「いらっしゃいませ。ありがとうございます。」のやり取りを子どもたちがしていくことで、接客を自然と楽しんで学び、地域の方と互いに顔を覚えていく機会になりました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 | 今回の文化祭は、小中学生が忙しくて、初めての高校生たちが活躍してくれました。幼い時から児童センターに来館してきた子どもは少なく、呼びかけて初めて参加してくれた子たちでした。自分たちが利用できる施設があることを知ることができたようです。
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協力NPO | 高校生の参加が増えて良かったです。これをきっかけにして、他の行事へも参加が拡がってくることを望んでいます。 明倫校区は、少子高齢化が進行している地域で、他の校区からでも子どもたちが参加してくれることは大歓迎です。天候に恵まれ、高齢者の方々にたくさん出てきてもらうことができました。みなさんが喜んでおられる姿を見て嬉しかったです。 世代間の交流を継続して行きたいですね。 |
その他協力者・関係者 |
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この事業で得られたこと | 来年度も引き続き、この祭りに出店をして、地域との結びつきを強化していきたいと思います。活動の内容・プランがセンターのバザー出店だけだったものから、地域の大人と協働のコーナーを実施することができたので、来年も引き続きコーナーを持てるようにしたいと思いました。 高校生の参加も増えてきているので、中学生の参加を増やし、中・高校生の一緒の活動を増やしたいと思っています。 |
きつねの小判プロジェクトNO.8
タイトル | めいりん縁の冬 |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 明倫地区社会福祉協議会、明倫地区自治公民館協議会、河原町自治公民館 明倫まちづくり合同会社、倉吉人権文化センター、中央児童館等 |
開催日時 | 2013年12月23日(日) 15:00~18:30 |
開催場所 | 迎賀エリア 倉吉市鍛冶町 1丁目 倉吉人権文化センター 誕生とご縁エリア 倉吉市河原町下地蔵周辺 |
目的 | 子どもたちへ、地域で行うボランティア活動に対して、地域のお店や各種イベントで使える地域通貨「きつねの小判」を発行しています。その小判を使用する場として、また、地域活性化のための行事として「めいりん緑の冬」を開催し、地域のボランティア活動に参加する子どもたちを応援し、積極的に地域活動に参加する子供たちを育てること。 |
概要 | 福吉児童センターでは、地域のお祭りやイベントに参加する際に来館する子供たちにボランティアとしていろいろと協力してもらっている。今回協働するNPO法人 明倫NEXT100では、毎年、12月「冬のまつり」を開催しています。今年は、そのまつりから「めいりん縁の冬」という名称に変えて、迎賀エリア 倉吉人権文化センターと、誕生とご縁エリア 河原町下地蔵周辺の2か所の会場でイベントを開催します。 この事業と連携して、いろいろなボランティア活動に対して発行している「きつねの小判」を使用する場として「めいりん縁の冬」に協力、明倫校区内の商店や関係機関と共に出店する。 NPO明倫NEXT100が、はちみつリキュールを開発して記念イベントも合わせて行いイルミネーションの点灯式を行う。 福吉児童センターは、迎賀エリアで13:00~LEDランプシェードづくり 30人予定。 15:00~誕生とご縁エリアに移動し、ランプを飾る。15:00~17:00までココアと抹茶ラテを販売する内容で、この祭りに参加します。 |
きつねの小判プロジェクトNO.9
タイトル | 冬休み寺子屋&料理教室 |
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協力NPO | 明倫NEXT100 |
その他協力者・関係者 | 西中学校PTA、島根大学、鳥取大学、鳥取環境大学、倉吉東高、倉吉西高、明倫校区食生活改善推進員等地域の方 |
開催日時 | 2013年12月26日(木) ~27日(金)の 9:00~17:00 |
開催場所 | 福吉児童センター |
目的 |
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概要 | 1日の予定 9:00 集合 指導者・参加生徒・お世話になる方、紹介 9:10~10:00 学習 5分間休憩 10:05~10:55 学習 5分間休憩 11:00~11:30 学習 11:30~ 料理教室 昼食調理 ・・・調理法等指導を受けながら作業する。 12:20~ 昼食会食 「栄養のバランス良い食事とは」、「成長期の身体を作るために必要なこと」などお話をしてもらう。 13:00~ 食事片付け・休憩 13:30~14:20 学習 10分間休憩 14:30~15:20 学習 10分間休憩 15:30~16:20 学習 10分間休憩 16:20~17:00 学習 17:00 終了・片づけ 解散 (27日は感想を述べ合う)
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レポート
当日の様子・子どもたちの声・よかったこと
当日の様子 |
初日、26日朝、9時集合。開会式で指導者・参加生徒・料理教室等でお世話になる方々と顔合わせ、自己紹介をして開始しました。 |
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子どもたちの声 |
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よかったこと | 夏休みの取組みと比較すると、生徒たちがようやく受験モードに入ったという感じで、先着20人としたところ3年生22人(男子13人、女子9人)の参加。そのうち、特別支援学級生徒が1人参加.冬休みに入ってすぐのことでもあり、下級生が「何やっとる」と見に来て、「僕らもしたいわ」という声も聞かれました。2日目は、生徒同士でどんどん教え合う姿も見られ、調理、片づけ、縫物作品づくり、会場の掃除等の作業も手際よく、男女の協力体制も良かったです。大学生に積極的に「教えてください」という姿が見られ、実際のところ指導者不足でした。なかなか学習ができない子どもたちには付きっきりでしたが、友だち同士で注意する場面も見られ、頑張って長時間の学習をやりきりました。参加してよかった、分からなかったところが分かりできるようになったという感想が何よりでした。 この事業をするために、児童センターだけでもPTAだけでもできない事業をたくさんの協力者を得て実施できたことは嬉しいことでした。 協力者・関係者で回数を重ねて顔を合わせ会話することで、今後より気軽に意見を交わせる連携の関係を作れ、お互いが次回もという思いを持てたことが良かったと思いました。 |
児童館・協力NPO・その他協力者の声
児童館担当者 |
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協力NPO |
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その他協力者・関係者 |
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この事業で得られたこと | 学生指導者として、今後、島根大学、鳥取環境大学からの参加を得ることができるルートがしっかりできました。そして、大学に対して児童センターへの理解を深めてもらうきっかけができました。鳥取大学へのルートができましたが、鳥取大学へは、もう少しアプローチの工夫がいるようです。 次年度からは、生徒の参加募集を、夏は1年~3年の全学年に、冬はやはり3年生へ声をかけようと話し合いました。 地域の方や高校生に対して、協力・参加要請が遅くなってしまったので、今後は年度当初から協力体制を整えるようにしなければならないと思いました。 早めに協力を呼びかけても、ちゃんと心積もりをしてもらえる関係が今年でできたと思います。 生徒の参加について、参加してほしい子ども(要保護児童等)については、学校とよく話し合っていく必要を感じました。 |
倉吉市福吉児童センターについて
連絡先
住所 | 〒682-0872 鳥取県倉吉市福吉町2丁目1514-7 |
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電話番号 | 0858-22-0233 |