NPOどんどこプロジェクト

NPOどんどこプロジェクト 2015

京都市修徳児童館

京都府京都市下京区

こどもまちづくりいいんかい~こどもだって、こどもだから、こども 松原通(みち)の駅~

タイトル こどもまちづくりいいんかい こどもだって、こどもだから、こども 松原通(みち)の駅
協力NPO
  • NPO法人 フリンジシアタープロジェクト
  • 劇団 衛生
その他協力者・関係者
  • 松原商店街振興組合
  • 松原通界隈活性化活動プロジェクト委員会
  • 京都大学高田研究室
  • まちかどSOZO館
  • 修徳自治連合会
  • 有隣自治連合会
開催日時 11月21日(土)
開催場所 京都市下京区松原通一帯
目的
  • 「まちづくり」に熱心に取り組まれている地域性を生かし、子どもが“知ること”“考えること”“動くこと”を通して、まちをつくるさまざまなや大人や子どもをつないでいく。
  • まちづくりの企画に、子どもが主体的に参加し、こどもこそのアイデアやにぎわいを提供しながら、双方の理解を深める。
概要

松原通(みち)の駅こどもプロジェクト

企画1. 松原通(みち)の駅インタビュー企画

松原通(みち)の駅の宣伝番組(まち歩き+インタビュー+撮影)
下京ねっとTVにて放送(予定)
インタビュアー:修徳児童館の子ども
インタビュー指導:劇団衛星
撮影、編集:フリンジシアタープロジェクト

企画2. こども店長 こども職人企画

児童館の遊びの中で、子どもたちが取り組んでいるおみせやさんごっこを「松原通(みち)の駅」バージョンで出店

  • 軒先提供のお願い(チラシ作製協力 出店場所交渉)に実行委員会の方とともに行く
  • 地域での役割や注意点等を理解した上でおみせやさんを企画運営
  • 児童館での日常の遊びを路地あそび的に出店

企画3. 保護者プロジェクトチームによる模擬店の出店

学童クラブ、乳幼児クラブ、母親サークルの保護者

こどもスタンプラリーの考案、運営

遊びの来た人が松原通りを楽しく歩けるような仕掛けつくり

  • ポイント:イベント参加店舗
  • 有隣学区伝統産業調査(京都大学高田研究室)の職人紹介
  • 動くポイント:じゃんけんゲームや占いなど(まちかどSOZO館協力)

京都市修徳児童館について

連絡先

住所 〒600-8449
京都市下京区新町通松原下る冨永町110-1
電話番号 075-353-6399

当日の様子

子ども自身が考え、準備したあそびのお店(宝探し・占いの館等)や、得意なことを生かしたお店(ラキュー職人・プラレール職人)、保護者の参画によるお店(駄菓子屋・たこせん・コイン落とし・お弁当販売)、NPO法人のサポートによる高学年レポーター、そしてちびっこ休憩所では、小学生サンタによる手遊びや歌、おはなしの時間があり、小さな子どもたちだけでなく、保護者や地域の方々にも楽しんでいただくことができました。またステージでは、子どもとママのフラダンスステージが花を添え、松原通りにたくさんの人が行きかいにぎやかな一日になりました。

よかったこと

事前、当日のレポートを通して、地域を歩き、地域の人と出会い、地域の人の言葉でまちづくりの思いを聴くことができました。

地域に根差した活動を展開されているNPO法人に児童館がこれまでつながれていなかった地域団体とのつなぎ役をしていただき、新たな関係を生むことができました。さらに地域の人々とたくさんの話をする機会が生まれ、子ども、子育ての理解を広めることができました。NPO法人とは、どんどこ協働事業以外でも協働機会が増えました。

子どもたちの声

  • ガレージを貸してもらうために、お願いする時にとても緊張しましたが、優しく貸してもらえてほっとしました。
  • たくさんのお客さんが来てくれてうれしかったです。
  • 小さい子がとても喜んでくれました。お母さんがありがとうって言ってくれたりしたのでうれしかったです。
  • 自分でいろいろ考えてできたのがよかったです。忙しくてあまりスタンプラリーのスタンプを集められなくて残念なこともありました。
  • 準備は頑張ったけど、みちの駅の日は参加できなかったので、今度は参加できるといいな。

協力NPOの感想

前回(5月3日)の「松原通の駅」事業に比べ、児童館の参画によりとても賑やかになりました。子どもたち自身がこの取り組み自体に協力的で、今後も児童館といろいろなことを一緒にやっていきたいと思います。とにかく子どもたちのパワーの凄さに力をたくさんもらいました。

その他協力者の感想

  • 児童館が松原通りに面した事業所等の軒先(ガレージ)を借用し、児童館エリアとして事業展開してもらったので、これまで「点で」展開していた取り組みが、文字通り松原通り一帯を「線」でつなぐことができました。(PJ委員長)
  • 職人ツアーの広報に協力していただいて助かりました。参加を促すための活動設定や広報についてもたくさんのアドバイスをもらえてよかった。今後も子どもやその保護者を対象に職人ツアー等の実施を検討したい。(京都大学髙田研究室)
  • 大学生の乳幼児読み聞かせでみちの駅事業に参加したが、児童館の子どもたちの乳幼児親子向けの読み聞かせは、場所や時間、導入のてあそびや歌、衣装まで考えられていて、大学生が教えられることがたくさんあった。学生には苦い経験になったが、とても学びの多い時間だった。(華頂大学教授)
  • 子どもの声や熱がみちの駅全体に波及し、今までにない人出と活気を生み出した。
  • 子どもや子育て世代の参画が、今後のまちづくりに新たな方向性や可能性を生む結果となった。今後の取り組みについて、是非子どもや子育て世代の保護者の意見を取り入れたいので、会議に参加してもらいたい。(実行委員)

児童館担当者の感想

  • 児童館が関わることで、子どもたちの力を地域に発信することができ、たくさんの親子が地域を歩き、地域の方との関わりを生むことができました。
  • 街なかで展開していく事業のおかげで、地域の方々からたくさんの協力を得ることができました。新たな関係もでき、子どもの姿をほほえましく応援してくださいました。ご近所の方が「子どもはええなあ」「ええことしてるなあ。子どもがいると活気が違うなあ」と声をかけてくださったことが、とてもうれしかったです。
  • まちづくりに子どもの力を生かしたいと願っていた児童館としては、その力に理解と希望を見出していただけたことが何よりの成果だと感じています。